データ
初出 | 第9世代 |
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効果 | 相手の能力が上昇したとき、自分も同じだけ能力を上げる。 |
概要
『ポケモンSV』から初登場した特性で、クエスパトラの専用特性。
その名の通り、相手が能力を上げると、便乗して自身の能力を同じ分上げることができる。
文面は単純ながら、やや複雑な効果を持つ特性でもある。主な仕様は下記の通り。
・相手が「のろい」など、同時に能力が上下する技を使った際、上がった能力にのみ発動する(この場合は攻撃、防御が上がり、素早さは下がらない)
・相手が「はらだいこ」を使った際、相手の上がった分だけ攻撃が上がる(最大12段階)
・「いばる」などで能力を上げさせた際にも発動する
・「くろいきり」などの能力リセットや「バトンタッチ」「へんしん」などの状態変化で能力が上がった状態になる場合は発動しない
・同世代で新登場した道具「ものまねハーブ」は同じ効果を持ち、「びんじょう」が発動した後に使用する(特性の発動後に6段階上がっている際は道具は発動しない)
ものまねハーブは一応重複発動するものの、ほぼ相手依存の効果なので採用は稀。「アシストパワー」を採用する場合などは一考…かもしれない。
また、名前こそ「便乗」ではあるが相手の能力ダウンには便乗しない。いい性格をした特性である。