赤いロングヘアーと緑色の瞳が特徴のカスタム四魔女のひとりである魔法戦士。
4魔女の中では年長者で幻覚魔法(魔眼)の使い手で剣の腕も立つ。エレノアが名前、名字がラン、なのだが公式ともにランの呼び方で定着している。
責任感が人一番強く、真面目な女性。自分に厳しく他人に甘い(ランスを除く)を地でいく恥ずかしがり屋の性格で料理と花が好き。ランス2では正反対の性格となってしまったため、他の魔女同様に師匠ラギシスに操られたことで町の人々を苦しめたことを相当に悔いていた。
事件後は罪を償うためにもカスタム復興を目指して役所に働くことに。特技の速記(事務仕事)と真面目な性格があっていたのか、なんとカスタム都市長代理に就任。カスタムを崩壊以前より復興させた。
目標の復興を終え、生きる目標を失っていたランスクエストでは、途中、ランスの一言により、生きる理由を見出して力を奮うことを決意している。が、剣、魔法ともに世界規模な実力者が集うランスシリーズでは器用貧乏な魔法戦士の存在は・・
登場作品(メインとパーティキャラのみ)
カスタムの町を壊滅させた4魔女の1人として登場。妖体迷宮の主で元の性格とは真逆な淫蕩で残忍な性格になっており、幻覚魔法を駆使してランスの前に立ちふさがるも、完敗し元の性格に戻った。
役所勤め感のある服装で他の4魔女と同様に仲間入りする。ランのみのスキルとして魔眼を使った幻覚魔法、初歩魔法、剣術での参戦。しかし才能限界込みでシリーズ恒例「魔法戦士は強くない」代表格。
責任感からランスの半分冗談の脅しを真に受けたまま嫌々ランスに犯され続け、
ランスが駆け付けない場合悩み過ぎて自殺してしまう(不幸エンド)。彼女が幸福になる条件はエロゲーにあるまじき「性行為に及ばないこと」というキャラクターである。
- その他
ランス3、4にも出演はしているが、いずれも負傷中、覗き穴越しだったりでランスとの絡みはない。扱いがアレなのだが、いずれもいじめたい属性のランへの公式の愛なのである。