概要
元カスタム四魔女の一人。水の使い手。生まれはヘルマンだが育ちはカスタム。魔導師ラギシスの私塾で育てられたが、フィールの指輪によって力を失った元魔法使い。
力を失った後は元々興味のあった機械工学で才能を発揮、チューリップシリーズで様々な技術革新を起こしている。
登場作品
人物像
好奇心旺盛で探求心が強い、戦場を一変させかねない超兵器を生み出しながらそれらを恐れず使いこなす。しかし狂気と言うより爽やかさを感じさせる言動でマッドサイエンティストと言う印象は薄い。
ランスに関しては色々複雑な経緯から憎からず好意的な感情を持っているが、認めるのは4以降、本格的になるのは戦国ランス以降と言った所。
2でヒララ鉱石をエネルギー源とする誰でも使える画期的な武器であるチューリップ1号や固定砲台の2号を開発。
3で圧倒的な戦闘力を持つ戦車型の3号を開発。4で飛行機型の4号を開発してる。その他にもパープルヒララを動力源としたロボット「カンパン」を開発(悪魔ヘケートにより暴走し封印)。
ランス6ではゼス王国の博物館へ魔想志津香と一緒に訪れたところでランスが起こした騒動に巻き込まれ、なし崩し的に志津香と一緒にアイスフレームに参加することになる。
戦国ランスではリーザスからの2番目の援軍として招くことができる。これより前にコパンドンが種子島重彦にマリアには無断でチューリップを売却しており、種子島家はこれを元に鉄砲を開発しJAPANへ普及させた。種子島家、特に重彦からはマリア様と崇められている。種子島重彦「マリア様が見てるー!」
ランスクエストでは核エネルギーの開発にも着手しようとしてるがクルックー・モフスにより知識を封印されている。
機械いじり以外の特技はカスタムを修復する際に目覚めた土木作業。初登場の2では魔法使いだったがとある事情で魔力を失ってからは機械一筋となる。ただまだ子供のころから機械いじりには興味があったらしく魔法の修行もせず機械いじりをしたため師匠のラギシスにご飯抜きにされたことも。
その他情報
身体情報
年齢22歳 GI999年生まれ
身長158cm 体重49kg
3サイズ B85/W59/H88
才能限界 35→40
職業 カスタムの四魔女、カスタム防衛軍リーダー、マリア工場工場長
技能レベル
機械2
魔法1
デザイン
発明家キャラだが眼鏡はともかく動きやすい作業着とバズーカ(チューリップ1号)を背負っているので、どちらかというと活動的な印象を受ける。
元々ゲーム内ではむっちり系と言う扱いだが、それ程肉付きの有る感じはしなかったのだが、原画家の変更以後かなりそれっぽくなった。しかし9ではややスレンダーになったり体型に関してはあまり安定しない。
ゲーム内の扱い
開発部長TADA氏のお気に入りと言う事も有り非常に優遇されている。性能的には高攻撃力の物理遠距離キャラなのだが、大抵の作品では物理遠距離キャラが使いにくい中、彼女は多くのイベントや強力なスキルを所持する事が多く、しかも大抵は早期加入すると至れり尽くせり。
シナリオ上でも兵器の発明などで見せ場が多く、鬼畜王ではエンディングまで用意されている。
幼馴染で親友の魔想志津香と行動を共にすることも多くセットで扱われることも。
ファンからの扱い
オーバーテクノロジーの発明家キャラと言う事からドラえもん的な役で非常に人気だった。彼女自身の内面にスポットを当てた作品も有ったが、どちらかというと騒動を巻き起こしたり治めたりと便利屋的な扱いで芸風は一貫していると言えるかもしれない。
超昂大戰
ランスと出会う以前の少女の姿で登場。まだこの頃は機械よりも魔法の比重が大きめ。
声優・CV
鶴屋春人(ランス03)
南央美(ドラマCD)
※フラワーナイトガールにおけるキャストは非公開
関連イラスト
関連タグ
フラワーナイトガール:ランスコラボ第2弾で参戦した。