クルックー・モフス
くるっくーもふす
クルックー・モフスとはランスクエストに登場する神官である。
AL教の四人いる司教の一人であり、前法王ムーララルー(デュラン・テュラン)の娘でもある。
法王死去に伴い行われたムーラテストを有利に進めるべくランスのパーティーに参加。
後にランスの協力を得て新法王として選出された。
基本的に無表情で無感情な表情を崩さないが親しい人間(サチコ、アルカネーゼ等)はなんとなくわかるらしい。(ランス10でもほとんど変わらないが表情の差分が存在する)
人物像
当初はAL教の教義と聖職者としての使命以外の何事にも無関心で羞恥心に欠け冷徹ですらあったが、ランスと行動を共にするうちに情に目覚め、ムーラテストや使命の為に犠牲にした人々に対して心から反省して償ったりと良い影響を受ける。
女神ALICEの真実やルドラサウム大陸の真実を知り、絶望して女神への信仰を捨てた代わりに、自分を助けてくれたランスを信仰するようになると同時に愛するようになり、同じように神々への反感を抱いたかつての法王アム・イスエルに対して「ランスとランスの居るこの時間を守り通してみせる」と宣言している。
聞かれなかったら割と重要な事でも答えない悪癖がある。また結構な謀略家の一面も。
10の2部では特に伏線もなく唐突に出現した新主人公エール・モフスの母として登場。
殆ど無表情、無口だった少女時代とは異なり常に穏やかな微笑を絶やさない優しいがちょっと変人。
実は2部における最大の功労者でシリーズでも世界与えた影響はある意味ランス以上である。
彼女の行いは後のルドラサウム大陸を大きく変えることになりルドラサウム大陸の抱える大きな問題を一つ解決させることになる。
またランスと語り合えるレベルの貝コレクター。そしてなぜか劇中で放火に目覚める。山小屋を燃やしたりテントを燃やしたりペンシルカウを燃やしていたりする。
好物は冒険者仲間で現在は護衛を務めるサチコ・センターズのピクルス。
普段髪で隠れてる方の目は失明している。
ヒーラーながらスパルタとして物理攻撃や防御にも優れる万能キャラで、
スキル効果によってなかなかの打たれ強さを持っているので前衛でも問題なく戦える。背負い投げは人型キラーで、メイスは攻撃力も高めで幽霊に特効なのもポイントが高い。
シーラと共に2大ヒーラーであり、シーラが遠距離攻撃型で単体回復に特化しているのに対して、
クルックーは近接攻撃型であると同事に一定範囲内全員回復と、切り込み隊の一員として前線で活躍してくれる。
コメント
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