概要
かつてジェラードらの活躍で壊滅したファイレクシアが金属世界・ミラディンで新生するという背景ストーリーのエキスパンション『ミラディンの傷跡』に収録されたクリーチャー。
よく見ると機械のワームが2体絡み合って一体のワームを形成してるのがわかる。
それゆえゲームでも破壊されても2体に分離して襲い掛かってくる。
ゲームでの性能
ワームとぐろエンジン (6)
アーティファクト クリーチャー — ワーム
接死、絆魂
ワームとぐろエンジンが死亡したとき、接死を持つ無色の3/3のワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体と、絆魂を持つ無色の3/3のワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
6/6
マナコストは6マナと重いものの、実はゲームではかなりの強カード。
コストの色マナを問わない代わりにパワータフネスを控えめにされがちなアーティファクト クリーチャーの中では
6マナ6/6デメリット能力無しはかなりのコストパフォーマンス。
ダメージ与えたクリーチャーを破壊する接死と与えたダメージ分ライフ回復する絆魂、そして破壊されてもトークンを場に残したりと、
相手にしてみたら1度召還されると対処に困る1枚である。
関連タグ
ファイレクシア:ミラディンの傷跡に収録されたものにはカードテキストにファイレクシアのシンボルであるφのマークが透かし状で記されている