概要
37話で示唆された妖精たちが暮らす隠れ里。女王によって統治されている。
終わりなき混沌の勢力の1人・オルーバにいやいや従っているチクルンも元をただせばここの出身である。
43話にて初めてその外見が明かされた。自然が多く、あらゆるものが木や花を用いて作られている。チクルンのような人間に近い妖精もいれば歴代のプリキュア妖精に近い外見の妖精も住んでいる(よく見るとこの妖精やあの妖精に似たのがいたり…)。
出されたお菓子は、花粉のケーキ(花粉症には非常にきつそうである)や蜂蜜のパンケーキ。ちなみにここにも薬膳茶があり、校長が飲用しているものと同種だと思われる。
魔法界ではその存在こそよく知られているものの、妖精以外の出入りが禁じられている上、妖精以外の他種族には場所さえ教えられないことになっているため具体的な詳細はほとんど公表されていない。
43話で明かされたことによると、妖精の里は霧に包まれた海域の奥深くの島にある里なので普通の手段でここを発見することはまず不可能ということ。リンクルストーン・アメジストの力で扉から入ったみらい達が、初めての人間の客人だったという。
なおデウスマストの眷属であるオルーバはあっさりこの里の侵入しているが、里は超常的な力で隠されているわけではないので、ムホーの使い手が相手ならば仕方ないところではある。