概要
歴代でいう悪主♀の系譜だからなのかグズ主♀表記の時もある。
以下ネタバレ
ネタバレ
※ここから先は「ポケットモンスター サン・ムーン」 の物語の核心であるネタバレとなっております。 ネタバレを避けたい方はブラウザバックをお願いします。
クリア後、グズマと戦えるイベントがある。
両親諸々色々問題を抱えていた感のあるグズマだが(見方にもよるのもあり詳しくは本人の項参照)、最近ようやく家に帰るようになったらしい。
恐らく多くのトレーナーがまさか悪ボスの実家とは思わないグズマの家にクリア後訪れると、普通に立っているので話しかけることが可能。その後ビーチへ呼び出されバトルへ。
ちなみにビーチにていざ勝負をしようとなるときに選択肢に『いくよ』『待ってよ』が出るのだがなんというかこの台詞から感じる主人公の態度がやたらとフレンドリーである。
しかも待ってよを選択したらグズマは文句を言いながらも普通に待ってくれる。どこぞのクリア後イベントでは問答無用勝負が発生するので余計優しく感じる。
倒した後、最後にこの様な事を言われる。
「……許してくれとはいわねえ。これもおわびなんかじゃねえ。だけどよ 黙って受け取れや! はじめての優勝で手に入れたオレさまのお守りみてえなもんだ」
そして彼は、『お守り』であるめざめいしを主人公へとくれる。さらに加えて
「また会うときオレさまがどうなっているかおまえが確かめてくれや」と言って去っていく。
グズマの事情から考えて『一番』というものはとても大きなものであろうことは察せられる。
にも拘わらず、その恐らく唯一の優勝で得たお守りを何を思ったのか彼はミヅキに渡す。
加えて名指しで自分の変化を見ていろとも言っており、相当信頼されていると言って良いだろう。
さらにさらにいばるの技マシンをわざわざ母親づてで主人公へ渡すようにしているのも、彼にとって主人公の存在は中々大きなものだと思える。
ちなみにグズマの実家が普通に出てくるのだが、その場所がミヅキの家と大分近いので何となくファン的には嬉しいポイントである。
バトルツリーで一緒に戦うことも出来るので是非見ていただきたい。
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