オタベック・アルティン×ユーリ・プリセツキーのBL(腐向け)カップリングの略称。
グランプリファイナル開幕前日に、バルセロナの街で熱狂的なファンに追いかけ回されていたユーリをオタベックがバイクで救い、逃走。
その様は『ロシアの妖精をカザフの英雄がかっさらう』と作中のSNSでまたたく間に拡散された。
その後、オタベックは5年前のサマーキャンプでユーリと出会っていたことを告白。(ユーリは気付いていなかった)
オタベックがユーリに「俺と友達になるのか?ならないのか?」と尋ね、ユーリが快諾。
オタベックはユーリにとって初めての「友達」になった。
なお、この二人は今まで本編で関わりが無く、初めて会話及び上記のような関係になったのが10話(最終回2話前)であるため、遅咲きのカップリングと言える。