プロフィール
名前 | Otabek ALTIN(Отабек Алтын) |
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年齢 | 18歳 |
身長 | 168cm |
誕生日 | 10月31日 |
血液型 | unknown |
CV | 細谷佳正 |
人物像
無口でシャイ。あまり感情が表に出るタイプではないが、スケートは雄弁。
「カザフの英雄」としてカザフスタンでは絶大な人気を誇る。
前年の世界選手権でシニアデビューし3位入賞。
今季グランプリシリーズ初参戦にしてアメリカ大会で2位、日本大会で優勝し、いち早くグランプリファイナル進出を決めた実力者。
世界選手権の表彰台に立つ姿で第1話から登場しているものの、作中のスケート選手では初台詞が最も遅く、10話目(12/8放送)にして初めて喋った。
グランプリファイナル開幕前日に、バルセロナの街で熱狂的なファンに追っかけ回されていたユーリを救いバイクで遁走。
その様は「ロシアの妖精を、カザフの英雄がかっさらう」としてSNSでまたたく間に拡散された。
その後、5年前、ヤコフコーチのサマーキャンプでユーリと出会っていたこと、それから「自分に似ている」と思い、注目し続けていたことを告白。
オタベックから「友達になるのか?ならないのか?(意訳「友達になってほしい」)」と問われ、良くも悪くも外見から判断されるユーリにとって初めて「戦士の目をしている」と言われたこともあり、これを受け入れる。ユーリにとって初めての「友達」であり、最終戦では互いにエールを送りあう姿が見られた。
ヤコフのサマーキャンプ後、ロシア、アメリカ、カナダと転々としながら武者修行。
その際に、JJことカナダのジャン・ジャック・ルロワからアドバイスを受けているらしく、グランプリファイナルのフリープログラムでJJが恋人に『JJ仕込みの4回転サルコウに注目』とコメントしている。
母国カザフスタンのアルマトイのホームリンクに戻れたのはシニアデビューをした去年のことだった。
最終巻ディスク特典
本編では明かされなかったがロック系クラブのDJもやっている設定があり、彼の一面と音楽センスに感嘆したユーリは、本番前日にプログラム変更を考えていてエキシビションの選曲をオタベックに依頼した、という舞台裏が監督より語られた。
ヴィクトル with フレンズ(朗読劇の話)
長谷津で行なわれた温泉 on ICE~ヴィクトル with フレンズ~には残念ながら登場はしなかったが…。
ユーリが自分のアイスショーの名前をいくつか考えた案をチラシの裏に書いており「俺VS時代」を始めとしたとんでもないネーミングセンスっぷりを発揮をし他のメンバーがツッコミを入れる中、半分はオタベックが考えたと明かしていた。
18歳の青年であるのでまだ子供っぽさは抜けてはないと思われる。
ユーリ帝国~序章~、メガユーリVS巨大組織などは彼が考えたことが推測される
(ユーリが考えた案はほぼ俺VSであるため)
使用楽曲
ショートプログラム | フリースケーティング |
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≪サマルカンド≫序曲 | ベートーヴェン交響曲第9番 第2楽章「降臨」-建国版- |
余談
フリープログラムではミスは確認されなかったのにもかかわらず点数がのびなかった。
これは彼に身体の柔らかさがなくそれが演技構成点に響いているのではと考察がされている。(作中の回想でバレエができないと明かされている)
彼のモデルとされているデニス・テンもアニメを視聴しており彼の演技に対して改善点を挙げたり、彼との共通するところをSNSに上げるなど気に入った様子であった。
上述されているJJから4回転サルコウについて助言をもらったこと、カナダへ行ったことがあることから作中で言及はないものの元リンクメイトの可能性は高い。
GPファイナルのフリーではミラから見惚れられている。
上述されている最終巻ディスク特典の話ではユーリから彼の連絡先を聞き出そうとするほど。
オタベックからの反応はまだない。