概要
CV:千葉紗子
アッシュフォード学園生徒会所属の少女。ミレイ・アッシュフォードとは幼馴染。
内気で引っ込み思案な性格であり、人付き合いも余り得意な方とは言えず、自分から他人に積極的に関わろうとする性分ではなく、生徒会所属以前は孤立しがちだったが、世話好きで真逆な性質のミレイのお陰で問題なく学生生活が送れるようになっており、彼女には恩義の感情も抱いている。
反面、興味を抱いた物事に対する情熱は並々ならぬものがあり、一度思い立つと、普段の彼女からは考えられないほど高い行動力を見せることもある。
しかし一方で、同年代の少女たちと比較しても背が低く体格も華奢な自身の容姿にコンプレックスを抱いており、別段人種差別主義者というわけではないが、過去イレヴンに暴行されかけた経験が深刻なトラウマとなっており、イレヴンを病的に恐れ嫌悪している。
科学に造詣が深く、ウランの核分裂とウラン濃縮の可能性についての研究をしたりしていた。
作中、ロイド・アスプルンドの関心を得て才能を見出され、後にブリタニア帝国の研究機関に招かれ、大量破壊兵器『フレイヤ』の開発において中心的役割を果たす。
しかし、実際の破壊力についてはデータ上で漠然としか把握していなかったため、実際に使用された際にはもたらされた被害の前に愕然としている。
河口湖でのホテルジャック事件で人質となった際、実行犯の日本解放戦線メンバーに乱暴されそうになったところをユーフェミア・リ・ブリタニアに救われたことから、彼女に対して並々ならぬ憧れと思慕の念を抱くようになる。