ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:たーつー
編集内容:後半部分の追記。主に他の円盤生物との違いについて。

データ

登場作品:『ウルトラマンレオ』

第50話『レオの命よ!キングの奇跡!』、最終回『さようならレオ! 太陽への出発』登場

別名:円盤生物
身長:55メートル
体重:2万9千トン
出身地:ブラックスター

概要

ブラックスター最強にして最後の円盤生物。前後に2本の角が生え、長い尻尾が特徴的な円盤とドラゴンが合わさったかのような姿をしている。

主な戦力は口から吐く高熱火炎、前後の2本角、強力な尻尾による殴打攻撃で、尻尾はレーダーになり、角には敵の攻撃を吸収して自分のエネルギーに変換する力があるとされるが、角を折られると力が半減してしまうという弱点を持つ。

その他、円盤形体時は宇宙をマッハ6.5で飛行でき、地中でも時速80km/hで潜航が可能。

度重なる地球侵略計画を妨害され、一度はレオを葬ることに成功したものの、奇跡の復活を遂げたレオによってまたしても計画が失敗したことに業を煮やしたブラック指令により、最後の切り札として地球に呼び寄せられる。

宇宙から飛来、その後すぐに地中に潜伏し、局地的な地震を発生させ、地上に出現。レオにしか分からない言葉(鳴き声?)でレオの名を叫び、誘き出そうとするが、その際はゲンの傍にいたトオルがレオに頼っている様子を見たゲンがあえて変身しなかったため諦めて仕方なく一時撤退。後日、ゲンが一人でいる所を確認したブラック指令の出撃要請を受け出現、レオと対決するが、今まで第2の故郷である地球を守るための熾烈な戦いを経て成長しまくったレオの前には、最強の円盤生物なのに、全っ然そうは見えないくらいに全く歯が立たず、劣勢となり、弱点の角の片方を折られ追い詰められてしまう。

この予想外の事態に焦ったブラック指令はトオルを人質に取り、そのことにより抵抗できなくなったレオを追い詰めて行く。

しかし、ゲンがレオだったことを知り、更に今自分の為に必死に戦ってくれたレオの姿を観たことにより自分の過ちに気づいたトオルが指令の腕に噛みつき、脱出、更に事態を静観していたあゆみや友達の少年たちが不意を突いて飛びかかり、水晶玉を奪い取りその水晶玉がレオの手に渡ったことにより再逆転。最後の足掻きといわんばかりに突進攻撃を仕掛けるが避けられて転倒し、その衝撃で角が折れた所へ、レオがトオルから受け取った水晶玉をぶつけられ(技名:水晶返し)もんどりうって爆死した。

そして、ブラックスターもレオによって粉砕された。

実力に関してだが、円盤生物はどいつもこいつも策略を張り巡らせたり特殊能力で圧倒するものばかりなのでそんな中で腕っぷしが1番と言われていてもたかが知られているのである。

また、円盤生物はその名の通り空中に浮いていたり、飛行能力を持つものが多く、レオの得意とする格闘戦に持ち込みづらいという特徴もある。よってこれまでの円盤生物とは違い正面からレオに戦いを挑み、地に足を付けた姿で力任せな戦いを得意とするブラックエンドはレオにとって絶好のカモだったと言える。

関連記事

編集者:たーつー
編集内容:後半部分の追記。主に他の円盤生物との違いについて。