※主観・独自研究が多分に含まれる恐れがあるため、具体的な一覧は控えるようお願いします。
概要
物語の最後に戦う敵・ラスボスであり、アニメ・ゲーム中最大の盛り上がりを期待される存在なのだが、それに相応しいものが欠けていることを指す。具体的には以下のようなもの。
- 単純に弱すぎる(正規プレイの範疇で)。 ただしゲーム全体の難易度も考慮に入れる。
- 他のボスがやたらと目立っているor強過ぎるなどの理由で、影が薄い(ただし隠しボスは考慮しない)。
- ギャグキャラだったり見た目や演出がダサかったりと、カリスマ性が感じられない。
- 何らかの醜態を晒してしまった。
- そもそもラスボスたる所以がはっきりしない。
- リメイクで弱体化してしまった。
以上の条件のどれかが当てはまっているものが多い。形態が複数あるものでは最終形態が該当するものがほとんど。実質的なイベントバトルとなっているものや、あえて弱くすることでシナリオを引き立てているもの、当てはまるものがあっても他の理由で十分フォローされている場合は除かれる。
語源
初出は恐らくスーパーファミコン用ソフト『摩訶摩訶』のラスボス、マカマカ。この敵は赤ん坊のような状態だと普通にラスボスとして強いが、真の姿になるとHPがたった1しかないという、笑えるほどの弱さになる(一応攻撃力は高い)。ザコという名前の最弱のザコ敵よりも弱い。このあまりにも馬鹿馬鹿しいラスボスこそがこのゲームのバカゲー的な演出の極みでもあり、このタグの原点ともいえる。
対義語
ラスボス おまえのような1ボスがいるか 厨ボス 真のラスボス 真ラスボス