神、サイコー!
おおおおおおお!!! さすがは我が神!! あぁ、ハレルヤ!!
プロフィール
概要
主人公の第四回戦の対戦相手。
第一〜第三回戦の相手とは違い、猶予期間中は積極的に主人公と関係を持とうとしてはこない。例外は、監督役である言峰神父が仕掛けた追加の試練(タスク)『狩猟数勝負(ハンティング)』時のみ。
「ラニルート」にて登場。
生徒会では応援団長という名の雑用係を勤める。相変わらず暑苦しく、暴走しっぱなしだが、暴走しているのは彼だけではないため余り気にならない。
人物
様々な宗教をミックスしたオリジナルの宗教論を唱える筋骨隆々の偉丈夫。通称ガトー。
背には三度傘、首からはいくつもの数珠に十字架を一つ下げ、ポケットからはダビデの星が覗いている。
自らのサーヴァントを神と崇め、その信仰を広げることを目的に聖杯戦争を戦う。テンションが高く、またサーヴァントを崇拝するあまり言動は意味不明になりがち。
いろんな意味で間違ってはいるものの、人々を救いたいという強固な願い、信念は暑苦しいまでに本物である。………だが、それゆえ自身のサーヴァントに並び、近寄り難い(近寄りたくない)威圧感を放つ。
元は各地を放浪して様々な宗教を学んだ人物だったが、それぞれの宗教に欠陥や矛盾を見出し、失望していた宗教家である。サーヴァントは至って普通の女性の姿をしたバーサーカー(ちなみにこのバーサーカー、ムーンセルによるものではなく自前である)。
性格こそぶっ飛んでいるが人々を救いたいという信念は本物であり、主人公はそれを認めるとともに自身が戦う目的を完全なものとする。
身体能力が非常に高い武闘派で低級エネミー程度なら倒すことができる高い戦闘力の持ち主。身体能力の方も高く修行でヒマラヤ山脈を登山(それも単独で、ヒマラヤはアルジュナが死んだ地でもある)などしていたらしくムーンセルに度々聖杯戦争の勧誘を受けていたらしい。
『CCC』では
月の裏側に落とされた。月の裏側では主人公の味方の一人となる。サーヴァントは「ショウジキナイワー」と神託を残してどこかに行ったとの事。
ぶっ飛んだ性格は変わっていないが、他人に対する気配りが行き届いており、自身が学んできた宗教に対する結論を述べる場面では、かの英雄王ですら感心するほどの答えを出した。
そしてそのシーンは『CCC』のなかでも屈指の涙腺崩壊する場面でもあり、ぶっ飛んでいたガトーが男前に見える。
聖職者という経歴から太陽神スーリヤの子、カルナに敬意を抱いている。
『FGO』では
ドラマCDに登場。疑似サーヴァントの素質があるようだが…?