ジャベリン
じゃべりん
投げ槍全般、もしくは陸上競技における「槍投げ」のこと。以下の語源となった。
ジャベリン【Javelin】とは――
投げ槍の『ジャベリン』
投擲を目的として製造された槍のこと。
弓矢が登場するまでの間、遠距離攻撃用の武器として使用されていた小型の槍が、発展を遂げたもの。
大きさは投げやすいよう1m前後と短く、軌道が安定しやすいように穂先は重く作られている。
彼らの戦いは海上での戦闘が主であり、その開戦を告げるものが投げ槍による相手への攻撃だったという。日本でいえば鏑矢や法螺貝と同じようなものである。
そのためか、北欧神話の主神オーディンの愛槍グングニルには、「投げれば必ず標的に当たり、手元に帰ってくる」という機能があり、これは古代の北欧文化における戦闘様式を当てはめたものと推察される。
現在でも競技としての「槍投げ」に使用される槍は「ジャベリン」と称される。