概要
オタベック・アルティン×ユーリ・プリセツキーのBL(腐向け)カップリングの略称。
18歳と15歳、身長差は5センチ。共にフィギュアスケートの選手。
グランプリファイナル開幕前日に、バルセロナの街で熱狂的なファンに追いかけ回されていたユーリをオタベックがバイクで救い、逃走。
その様はヴィクトル・ニキフォロフに『ロシアの妖精をカザフの英雄がかっさらう』と表現された。
その後、オタベックは5年前のサマーキャンプでユーリと出会っていたことを告白。(ユーリは気付いていなかった)
そして、中性的で繊細な容貌から普段は妖精や子猫に例えられるユーリのことを、「一度会ったら忘れられない、ソルジャーのような目をしていた」と回想した。
オタベックがユーリに「俺と友達になるのか? ならないのか?」と尋ね、ユーリが快諾。
ユーリは初めて誰かに友人になろうと言われ、二人は「友達」になった。
後に二人で一緒にいるところを目撃された際、基本的に無愛想なユーリが楽しそうな表情でオタベックに何事かを喋っている。
なお、この二人は今まで本編で関わりが無く、初めて会話及び上記のような関係になったのが10話(最終回2話前)であるため、遅咲きのカップリングと言える。