ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

北欧神話以外のガルムについては、Wikipediaを参照。

概要

ガルム(Garm)は、北欧神話に登場する猟ニブルヘイム(北欧神話の冥界地獄のこと)と現世の境界を守っている。

ヘルヘイムにあるヘルの館「エーリューズニル」の番犬で入り口にある洞窟グニパヘリルに繋がれている。無闇に冥界へと近付く者たちを追い払い、冥界から逃げ出そうとする死者を見張る。 『グリームニルの言葉』では「犬のうち最高のもの」と評されている。ラグナロクの際に自由になり、ガルムが死に際にテュールの喉を噛み切り相打ちになる。

見た目は狼犬に似て巨大な身体であり、胸元には渇いた血が付いており、その胸元の血は死者の血である。フェンリルと同一視されることがある。 (Wikipeda抜粋)

ムーミン』の作者 トーベ・ヤンソンは第二次世界大戦中、この名を冠した雑誌(マスコットはマスチフぽい)で、風刺画を描いていた。

関連タグ

ケルベロス……ギリシャ神話の地獄の番犬だが、明確に「神の敵」とされるガルムとは違ってこちらは「神の秩序」に組み込まれている。

OZ-オズ-……同名のキャラクターが登場。→ガルム(OZ-オズ-)

サイファー(円卓の鬼神),ピクシー(片羽の妖精),PJ……エースコンバットZEROに登場するガルム隊(GALMまたはGARM)に所属する傭兵

関連記事

ガルムの編集履歴2017/01/29 19:29:33 版