「私は男を惑わす、魔性のカツ丼・・・」
概要
いつもは情けないモブ容姿の勇利だが、リンクの上に立つと、役が入ったように豹変する様を描いた作品に付けられるタグ。
特に、SP演目の「愛について~Eros~」の時の勇利が多い。
なぜカツ丼?
勇利の好物がカツ丼であり、彼が自分にとってのエロスとは何かと考えた際、正常な判断が出来なくなる物を連想した結果、行き着いたのがカツ丼である。
それ以来、「愛について~Eros~」=カツ丼のイメージが出来てしまった。
さらに、勇利はカツ丼に加え、色男がほれる町一番の美女のイメージを確立。その結果、彼のエロスが完成したといえる。
九州男児の本気
本編第10滑走(第10話)にて、勇利が昨年のグランプリファイナルでのバンケットにて、酔っ払って大暴れしたことが発覚した。
ヴィクトルやユーリとダンスバトルしたり、クリスとポールダンスに興じたり、それは大変だった様子。
ヴィクトルやクリスが撮った写真を見ると、その頃から勇利の色気溢れる演技が見られることが分かる。
さらに勇利は、腰を振りながらヴィクトルに抱きつき、「びーまいこーち!(コーチになってくれ!)」と大胆にお願いしていたのだった。
20年以上も「Life」と「Love」を置き去りにしてきたリビングレジェンドの落ちた瞬間である。
ヴィクトルが彼にエロスを滑らせたのは、バンケットでの一件を知っていたからというのが推測される。
しかし、本人はその一切のことを覚えていないと言う有様。
これを踏まえ、勇利の本気=男を手玉に取る魔性のカツ丼という事案が生まれたのである。