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エロス

えろす

1ギリシャ神話に登場する性愛の神。2「エロ」「エロい」という意味で用いられる言葉。
  1. ギリシャ神話に登場する性愛の男性神。エロース(ΕΡΩΣ)
  2. エロティシズム(エロティック)」の略称として用いられる言葉。

元々の意味はギリシャ神話に登場する、を司る

ローマ神話キューピッドと同一視される。

愛そのものが神の形を取ったものであり、元々はもっとも偉大な神の一人であった。

しかし時代が下るにつれ没落して行き、やがてアフロディテの使いとされた。

また、アフロディテとアレスの子とされることもある。

アプレイウス作の「愛と心」の物語ではプシュケという美女に恋して、

やがて二人は結婚した。 →プシュケ参照

造詣的には最初は大人だったのだが、後にキューピッドのような子どもの姿になった。

全ての神々の中で最も美しいとされたりする。弓矢は二種類持っていて鉛の矢と金の矢。

金の矢で射ることによって恋情を、鉛の矢で射ることで嫌悪の情を熱立たせる。

この神について詳しくはエロース参照


pixivにおいては、その神の姿を描いたのほかに、エロチシズムを感じるイラストにもつけられるタグ

エロと略さずエロスといったほうが、若干高尚な響きが気がしないでもない。


関連タグ編集

ギリシャ神話 アフロディーテ プシュケ エロース

恋愛 キューピッド

エロ エロい いやらしい けしからん

溢れ出るエロス 滲み出るエロス 謎のエロス

アガペー・・・対義語

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