愛そのものが神の形を取ったものであり、元々はもっとも偉大な神の一人であった。
しかし時代が下るにつれ没落して行き、やがてアフロディテの使いとされた。
また、アフロディテとアレスの子とされることもある。
アプレイウス作の「愛と心」の物語ではプシュケという美女に恋して、
造詣的には最初は大人だったのだが、後にキューピッドのような子どもの姿になった。
全ての神々の中で最も美しいとされたりする。弓矢は二種類持っていて鉛の矢と金の矢。
金の矢で射ることによって恋情を、鉛の矢で射ることで嫌悪の情を熱立たせる。
この神について詳しくはエロース参照
pixivにおいては、その神の姿を描いた絵のほかに、エロチシズムを感じるイラストにもつけられるタグ。
エロと略さずエロスといったほうが、若干高尚な響きが気がしないでもない。
関連タグ
アガペー・・・対義語