大阪府大阪市を本拠地とする日本たばこ産業の女子バレーボールチーム。
日本専売公社広島地方専売局で男子バレーボールチーム(現・JTサンダーズ)が活動を始めて二十数年経ったころの1956年、茨木工場創業時にそこで9人制女子バレーボール同好会(専売茨木)が設立されたのが始まりで、1965年に6人制に移行。1985年に男子チームと共に日本たばこ産業に承継された。
チーム名の『マーヴェラス』とは、「素晴らしい」「奇跡的な」などの意味で、1996年、Vリーグ昇格時に「Vリーグに驚くべき奇跡を!」と社員応募により決定したマスコットネーム。
主な選手に、江藤直美 菅山かおる、宝来麻紀子、西堀育実、竹下佳江、大友愛ら歴代バレーボール日本代表、キム・ヨンギョン(バレーボール韓国代表)、西堀健実(現:プロビーチバレー選手、西堀育実の実姉)、江角マキコ(実業団リーグ時代に2年在籍、怪我で退団後モデル・女優に。)らが在籍した。