ミイ（あいまいみー）

みい

ミィとは、第二十六回世界かさぶた選手権でもっとも難易度の高いホワイトハウス型のかさぶたを披露し優勝。花マル元気っ娘。この漫画の愚である。

概要

ちょぼらうにょぽみの漫画、「あいまいみー」に登場する女子高生。

明るい金髪と、快活な性格が特徴。

友人の愛・麻衣と共に、漫研部に所属している。

が、漫研部らしい活動は毛ほどもしておらず、むしろ、麻衣と共に、真面目な愛の活動を全力で妨害している（結果として、愛に麻衣共々徹底的に制裁を受けているが）。

前述の妨害行為に止まらず、常日頃から、イタズラの度を越えた、犯罪まがいの行為を繰り返す。

例として、デッサン練習につき合わされた腹いせに、愛の家をガソリンで燃やそうとする等（これらの行動の後も、やはり愛にボコられている）。これらの行動も、大抵麻衣と共に行われる。

繰り返すが、彼女は漫研部である。

その他にも、数々の奇行や珍発言が目立ち、麻衣には尊敬されているが、実はその都度がんばって何らかの芸を披露しているらしく、時折ボロを出すため、しばしばファッションキチガイ視されている。

これらの行動から、単なる不良っぽさが目立つ彼女だが、割と友達思いではあるらしく、愛との関係は決して悪くはない。むしろ、彼女が麻衣と共に二人で行動していたりすると、嫉妬してその場から逃げ出したこともある程である。

彼女の正体は、ある組織から逃げ出した、孤児であり、先輩兼、保護者役だった人物により、そのときの持ち番号３１をもじって、『ミイ』と名付けられた。

ただし、彼女に出生や家庭環境については、作中で複数語られており、時にハーフのミィニャ・メーニッヒだったり、父親が人外だったりと、その回ごとに変化しており、信憑性は薄い。

…まぁ、この作品自体が平気で地球滅亡エンドを迎えたりする為、信憑性もクソもあったもんじゃないのだが。何しろ作者がこの人ですから…。

コミックス表紙は長らく愛が務めていたのだが、6巻より、彼女が表紙を務めている。

追いつめられると、「かーーーーーっ！」と叫び頭を抱えるあたり、この漫画の姉妹作の主人公にそっくりである。