『結局、日頃の行いな訳よ』
概要
フレンダ（ふれんだ）とは、とある魔術の禁書目録とその外伝とある科学の超電磁砲に登場するキャラクターである。
口癖は「結局～」、「～訳よ」。脚線美が自慢で、恐らく高校生。
学園都市の暗部で活動する組織の１つ『アイテム』に所属するメンバーの一人。学園都市の暗部にはあまり関心はなく、面倒事を避けて楽しく暮らしていければいいと思っており、『アイテム』にいるのも深い理由ではない（広く浅い友達の一端との認識）。
性格はお調子者で楽観的、人を殺すことを軽く見ており、根は冷酷で残忍。だが仲間には優しいのか滝壺理后を気遣っていた。
能力は作中では不明だったが、とある科学の超電磁砲にて御坂美琴との交戦の際に一切能力を使わなかった事から、戦闘向きの能力ではない、もしくは低レベル能力者ではないのかと予想されるが、真偽は最後まで明かされることは無かった。
基本はトラップや爆発物を用いて戦うスタイルで心理戦に秀でていたが、それらを看破されると即座に美琴の髪を掴んで投げ飛ばすなど、肉弾戦も得意である模様。
しかし肝心なところでミスをしてしまい台無しにしてしまう事も。他の『アイテム』メンバーである絹旗最愛やリーダーの麦野沈利にもたびたび指摘されており仲間内での信頼度は高くないようだ。その指摘は正しいのか口がとても軽く自らの保身にすぐ走ってしまい、これが後の悲劇を生んでしまう。
暗部組織間抗争では対『スクール』戦で負傷、他のメンバーとはぐれた際に『スクール』に捕まってしまう。その際に保身に走り、情報を渡すかわりに見逃してもらったが裏切りを許さない麦野の手によって粛清、上半身と下半身を真っ二つにされてしまうという無残な死を遂げた。
余談
彼女の能力だが、スカートの中に尋常じゃない量の武器を収納しているところを見るにどこからかアポートしている可能性がある。だが他にも別の能力らしき様子があるため、実態は謎のままである。
