ぐだ男女装事件
ぐだおじょそうじけん
「悪性隔絶魔境新宿」シナリオ内で出てくるパーティに参加した際にぐだ男がした女装姿のこと。
概要
ぐだ男女装事件とは、「悪性隔絶魔境新宿」シナリオ内で出てくるパーティに参加した際に主人公もといぐだ男がした女装姿。
新宿のアサシンの本拠地である新宿二丁目のビルに潜り込むため、顔の割れている主人公♂(藤丸立香)が素性を隠す方法としてやむを得ず取った行動。
ドレスを着こんでセレブ御用達のパーティーホールに乗り込むことになった。
発案は新宿のアーチャー。
当然当人はある程度抵抗したが、アサシンを叩くためにしぶしぶ了承。
流石に恥ずかしいのか顔から火が出るほど恥ずかしがっていた。
その後セイバーオルタによって、来賓から簒奪したケータイのカメラ(1999年の新宿なのでまだガラケー全盛期の時代)に収められ、カルデアへとデータ送信されて保存されるという恥辱を受ける羽目に……。
カルデアでナビゲートを務める後輩は写真を家宝にする気満々だった。
周囲があまり怪しむ事がなかったので、それなりに上手く騙せていた模様。
声でバレそうな気もするが…。
マシュ曰く、女装姿は「とてもお似合いです」とのこと。
実際は彼の女装姿は映し出されてないので、投稿者による想像で描かれた女装姿で描かれている。
元々主人公♂のキャラクターモチーフが「男体化した遠坂凛」とされる影響か、投稿作品では凛に似せてか、赤いドレスに黒髪ロングでツインテールのカツラを被らされたものが多い。
ぐだ子の場合はマスター礼装で既に男装を披露していたためか、ぐだ男よりも反響は弱い。
そもそもぐだ子自身がそっち系の人物なので、性別を逆にしたらネタ要素が消滅する。
既に経験のある男装を嫌がるのは自分もオルタ達の様にドレスが着たかったというぐだ子なりのささやかな乙女心なのかもしれない…