「オッス、俺は菊池寛。本名はヒロシなんだけど、好きな方で呼んでくれ」
プロフィール
名前 | 菊池 寛(きくち かん) |
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図鑑No. | No.052 |
武器 | 鞭 |
レアリティ | 無地 |
精神 | 安定 |
代表作 | 『恩讐の彼方に』『真珠婦人』 |
派閥 | 新思潮 |
文学傾向 | 大衆小説 |
CV | 三木眞一郎 |
公式人物紹介
『仲間思いで懐の広い、みんなの兄貴的な存在。才能のあるものに対しては支援を惜しまないため、彼からお金を借りたことがある文豪は実は多い。
趣味のギャンブルをする時以外は非常に合理的で、長い付き合いである芥川龍之介のだらしなさにも一言あるがほとんど諦めているようだ。味覚が鋭く細かな違いも見抜く。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪菊地寛がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。ステージドロップや有魂書で出会うことが可能。
ゲーム内でのキャラクター像
度量の大きく面倒見のいい、頼りがいのある青年。ギャンブルが趣味のようで、台詞のなかにも勝負事を思わせるものが多い。ただしギャンブルに強いのかは微妙である。
生前友人であった芥川龍之介や吉川英治とは転生後でも気兼ねせず喋る仲。
武器である「鞭」は先端に刃のついた多節鞭。
元ネタ
- 実在の菊地寛は小説家としてだけでなく、出版社の社長という実業家としての成功も収めている。これにより得た財により川端康成や横光利一、小林秀雄をはじめとした文学者への金銭的援助を行っていた。また「芥川賞」と「直木賞」を創設したのも彼である。