「これがぁ……スパルタどぅぁあ!!」
炎門の守護者(テルモピュライ・エノモタイア)
「 炎門の(テルモピュライイィ)、守護者(エノモタイアァアアアア!!!!) 」
テルモピュライの戦いにおいてレオニダス一世とともに散っていった300人のスパルタ兵たちを召喚し、相手の攻撃に耐え、カウンターを行う守勢宝具。
レオニダスの名を世界に知らしめたテルモピュライの戦いを再現するため、まず伝説の三百人が召喚。
宝具で召喚された三百人は、レオニダスと共に敵の攻撃を耐え抜き、その分だけ強烈な反撃を加える。スパルタ兵はそれぞれE~Cクラスの耐久値を持ち、耐えきった人数が多ければ多いほど威力が向上する。
また、スキルの『殿の矜持』と組み合わせることで対軍宝具すらも防ぎ切ることも出来る。
Fate/GrandOrderにおいての性能
- ランク:B
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1~5
- 最大補足:不明
種別はBuster。効果は【自身の防御力大アップ(3ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉&ターゲット集中状態を付与(3ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉+スター獲得】
Buster宝具には珍しいバフを行う宝具。え?カウンター効果は何処言ったって?しらないなあ…
因みに、『殿の矜持』のターゲット集中効果は1ターンのみなのでレオニダス一世はタゲ集中は必然的にこちらで行うことになる。
そして恐るべきは設定通り『殿の矜持』とのシナジーである。『殿の矜持』にはターゲット集中効果以外にもNP獲得量上昇の効果があるため、相手の攻撃が多段ヒットする場合急速にNPを貯めることが可能になる。その後すぐに宝具を発動、相手の攻撃によって急速なNPチャージ、宝具を連発し自分への防御バフを積み重ねることで相手の攻撃をほぼノーダメにすることすら可能というアステリオスの『万古不易の迷宮』にならぶ恐るべき宝具である。
後、地味に呂布奉先に並ぶ宝具演出の短さを誇る。手抜きとも言う。