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概要

遊戯王VRAINS』の藤木遊作×Aiのカップリング。

主人公とパートナーイグニスとのカップリングであり、VRAINSは二人の関係性の変化が主軸となっている。

物語当初は護衛と人質の契約関係に過ぎず、胡散臭いAiを警戒する遊作が辛辣な言葉を向ける場面も少なくなかった。だが共闘を重ね、ロスト事件の真相へ近付くにつれて次第に心を通わせていき、2期『イグニス編』では明確に相棒の関係に変容。強い絆で結ばれた二人は人類とAIの共存を実現するために、苛烈な戦いに身を投じていく――。

本編

※作品終盤までのネタバレ注意

1期 ハノイの騎士編(1話~46話)

二人のファーストコンタクトは1話でハノイの騎士SOL社に追われるAiを、遊作がデュエルディスクに捕獲するシーン。ハノイに目を付けられているAiを捕獲すれば、おのずと追い求めている事件の手掛かりを得られると考えた遊作は、ハノイとの交渉材料としてAiを捕獲する。

共闘関係になった遊作とAiだが、最初は互いの目的達成のためだけに手を組む、いわばビジネスパートナー的な関係に過ぎなかった。

「さあ?俺ほとんどの記憶が食われて目だけになっちゃったし~」と真面目に質問に答える様子のないAiに対し、遊作は「お前は信用できない」と言い放っている。積極的に情報を開示しないAiへ「答えないならお前のプログラムをバラバラにする」と脅したこともあった。

自身に関する記憶を失っていたために名が無かったAiに、遊作は「Ai(アイ)」と名付ける。「Aiだから」という至極安直なネーミングであったが、当のAiは物語が進行するにつれてこの名前に愛着を示すようになり、事あるごとに自慢している。(1・2話のEDクレジットでは「謎の生命体」表記だったAiだが、名前が付けられた3話以降は「Ai」表記へと変わっている。)

二人の関係の転機となったのは、41話でのリボルバーとのデュエル。

リボルバーから「Aiの記憶データが最初から喪失していない事」「Aiが遊作を基に作られたイグニスである事」が明かされ、1話からAiが嘘をついていたことが判明。だが遊作は己の復讐を遂行するためにAiを利用していた負い目があるからか、嘘を咎めはしなかった。

42話にて、リボルバーに勝つために、遊作は成功する確率が低いことを承知でストームアクセスを行うも失敗。右腕が千切れたうえにバランスを崩し、ボードから落ちかけたそのとき――。

Ai「相棒が無茶するってんなら俺も付き合うしかないだろ!」

Aiの機転と自滅覚悟の行動によって、遊作はストームアクセスを成功させる。見事に形勢逆転するもデュエルは中断されてしまう。

43話でから鴻上博士がイグニスを製造した目的と、ハノイがイグニス殲滅を掲げる理由について知り、ハノイの塔を止めるべく再びリボルバーとデュエルを行う。決戦時、Aiは遊作に対し今まで己を守らせる盾として利用していたことを謝りながら、ただ仲間のもとへ帰りたいだけだと悲痛に訴えた。

激闘の果てに遊作とAiはデュエルに勝利し、ハノイの計画を瓦解させる。

復讐を終えた遊作は、人質として扱う必要のなくなったAiに対し、そのロックプログラムを解除。夜光虫が輝くスターダスト・ロードを眺めつつ、ネットワーク空間へ旅立つAiを見送った。

2期 イグニス編(47話~103話)

1期最終回から3か月後、再び邂逅した二人は共に新たな脅威に立ち向かうこととなる。彼らが明確に相棒の関係へと変化するのもこの章。

徹底してAiを人質として扱ってきた遊作だが、67話にて「それを相棒と呼ぶのなら…好きに呼べばいい」と、今までの厳しい態度を軟化させた。そして人間とAIの生存競争を目の当たりにする中で、「人間とAIの共存」を目指すようになる。

50話で「お前には人質が似合っている」と言い放った遊作だが、1期と比較するとAiを放任している様子が見られ、64話でAiが勝手にドローンに改造したデュエルディスクで街中を気ままに飛ぶことを容認している。68話でAiを呼び掛ける際に「新しい昼ドラが始まるらしいぞ」と声掛けしており、1期では無関心だったAiの趣味を遊作が把握していることが判明した。

また2期以降の遊作はAiのを個性として受け入れている節がある。

3度目のボーマン戦で、Aiが狙い澄ましたかのようなタイミングで奥の手を開示したことを遊作が指摘した際、Aiは「じゃあ今のは嘘~。ホントはずっと使えたけど隠してた」と返したが、遊作はそれに対し「そのほうがお前らしい」と微笑んで返答している。

利益重視に走ったSOL社の上層部がアースを解体し、Go鬼塚を使い潰しにした事に遊作は激しい憤りを見せ、それと同時に『イグニスと共存できるほど、人類という種族は精神的に成熟していない』と判断。Aiや不霊夢に、ボーマンとの戦いが終わったらネットから隔離された場所へ身を隠すよう勧め、そんな場所があるのかとAiに問われた際には「(逃げる場所が)なければ作ればいい。そのためなら、俺も草薙さんも協力する」と返した。

遊作「おそらく人間とAIの戦いは繰り返されるだろう。だが少なくとも巻き込まれるのはお前達じゃない。俺はお前達に生きてほしい。持っている命を大切にしてほしい…

ボーマンとの最終決戦時、戦局を好転させるべくAiはその命と引き換えにニューロンリンクへ突っ込み、ニューロンリンクを停止させる。

Ai「お前は繋がることで強くなってんだよ!繋がることを恐れるな!(中略)Playmaker!倒せ、ボーマンを!!そして世界を救え!俺がいなくなっても泣くなよ。じゃあな、Playmaker...!」

その後は幸いバックアップが起動し、Aiは無事に復活を遂げる。ボーマンに勝利を収めるも、同胞であるイグニスを全て喪ったAiは、遊作に言われた通り誰にもその行方を告げず姿をくらませたのであった。

3期 Ai編(104話~120話)

Ai「俺は誰にも分かってほしくない。たった一人を除いてな」

Aiの名を冠した章だけに、二人の関係性に重点を置いて描かれている。

人類の脅威となるイグニスを殲滅すべくAiとの敵対を掲げる了見に対し、遊作は「俺はAiを信じている」「俺は生き残ったAiには自由に生きてほしい。他のイグニス達には与えてやれなかったがAiにはまだチャンスがある」と語る。

遊作のもとから離れていたAiだが、人間の姿となって人間の世界で暗躍を始める。

SOL社トップを襲撃し、財前晃へ襲撃予告を行ったAiに遊作は激しい動揺を見せ、相棒が人を傷つけたことを深く悲しむと同時に「だが、俺はAiを信じたい…!」と零した。1期最終回でAiと共に眺めたスターダスト・ロードに一人で訪れ、Aiのいなくなったデュエルディスクを見つめてAiの名を呟くなど、遊作の葛藤が描写される。だが、相棒がこれ以上罪を重ねないようにAiを止めることを決意。Aiの居場所を突き止めるべく動き出す。

最終4話

ソウルバーナーとリボルバーのデュエル後、遊作はメールに記載されたSOL社工場へ向かい、現実世界で人間の姿のAiと初めて会う。

そこでAiが『自分の意思と外見を複製したコピー体』を、世界へ大量にばら撒くためにSOL社を乗っ取った事を知り、全てを返して姿を消すよう迫るも、計算高いAiは既にコピー体が起動するよう計画を実行していた。わざわざ居場所を記した手紙を用意していたAiに対し、遊作は「お前は自分がやっている事をやめさせるために、俺を呼んだんじゃないのか?」と問うもAiは真意を見せず、彼の提示する条件を呑んでデュエルするしかない状況に追い込まれる。

117話「交わらない道」

Aiとのデュエル開始直後、衝撃の事実が判明する。

Aiはサイバース世界がハノイに襲撃され狙われの身となって以来、オリジンである遊作の人生に干渉し、ハノイへの復讐の道を歩むよう陰から誘導していたことが明かされる。仲間のもとへ帰り、そしてイグニスにとって脅威であるハノイを倒させるために、遊作が自らの意思で復讐に生きるよう仕組んでいたのだ。遊作の協力者である草薙がDen cityへ来たのも偶然ではなくAiが誘導したためである。1話で遊作に捕獲されたのもわざとだった。

そして遊作はこの疑惑に気付きながらも、Aiの善性を信じていたのだ。

「全ては計算ずくか?」と問う遊作に対し、Aiは「悲しいこと言うね」「まぁ最初はそうだったかもな。だが今は違う。お前は俺のたった一人の友達だ」と返す。始まりが欺瞞であっても、その後築かれた絆は本物であると。(尚この会話の前に、デコードトーカーに対し「俺達が共に手にした最初のリンクモンスターだ」と評するAiの場面があり、遊作はそれが本当に最初であったのか?を問い正している場面といえる。)

118話「無謀な提案」

コピー体が出来てもAiの孤独は解消されないと指摘する遊作。だが、コピー体の起動と同時にAi自身の意思が分割され消滅することが判明する。デュエルの勝敗に関係なく自身が消滅するAiの行動は、大掛かりな自殺と変わりない。目的の全貌を知った遊作から「俺に死にざまを決めさせようというのか?」と問われた際には、それを肯定すると同時に「最後はお前と共にいたいんだよ」と返した。

Ai「俺のことは救わなくていい。どのみち、お前は俺が奪ったものを取り返さなきゃならないんだ。だからこのデュエルは本気でやろうぜ。それがかつてのお前の相棒…Aiちゃんの望みだ」

119話「壊れゆく自我」

Ai「お前、俺に何が起きたのか知りたがってたな。勝負がつく前に話しとくよ。お前には全て知っておいてほしいからな。俺達イグニスの本当の運命について…」

ボーマン戦の最中にライトニングが語った『イグニスが辿り着く真実』を確かめるために、Aiはサイバース世界にあるライトニングの洞窟へ向かう。そこで待ち構えていたライトニングの劣化コピー体から、衝撃的な事実を聞かされる。

それはAiが単体で生存した場合、Aiの存在そのものが人類の滅亡を招くというシミュレーション結果であった。

存在自体が人類とイグニスの両方に滅びを齎すライトニングとは違い、他のイグニスがいれば人類を発展させるAiも、Aiだけ生存した場合は人類の滅亡を招くという条件付きのボトルネックであった。

Aiが人類との対立を望まずとも、Aiの存在自体が人類の滅亡を招く。何千回、何万回とシミュレーションを繰り返そうと、その結果は覆らなかった。Aiは残酷な事実に絶望すると同時に、『人間よりも優れたAI』故に、人間を見下す高慢さが己の内に芽生え始めている事に気付く。

Aiは人類の脅威と成り果てる前に、そして今抱えている苦しみから逃れるために、自分の生を終わらせるべく『自己の消滅』へと着手する。

それでもAiを仲間だと告げ、共に生きる道を諦めず手を伸ばし続ける遊作に対して、Aiはボーマン達とは異なる未来を拓く方法として「遊作の意思をデータ化し、自分と融合すること」を提案する。ネットワークの中ならば、有機生命体としての寿命にも、地球環境にも縛られることもなく、永遠に二人で生き続ける事が出来ると考えたAiは、その判断を遊作に委ねた。

120話「繋がる世界

Aiからの融合提案を、遊作は「もし俺とお前がひとつになろうと、それはお前が求める答えにはならない」と拒む。

二人がひとつになることは、個の境目がなくなること。それはAiでも遊作でもない別の存在になることと同義である。そこにはAiが希求する「二人で生きる」未来は無いのだ。

AIゆえに、絶望の未来を覆す絶対的な『答え』を求めるAiに対し、遊作は「生きることに答えはない」と諭すとともに、「この世に絶対的なものはなく、唯一残るものは繋がりである」と自身の死生観を告げる。だが、何万回にも上るシミュレーションのなかで『答え』を探し続けることに疲弊していたAiは「俺はそんな答えのない戦いを続けるつもりはない。まあ、戦う気持ちが萎えた俺は、やっぱり消える運命にあるって事だな」と語った。

最後のターン、Aiはこれまで遊作と共に戦ってきた記憶を思い出しながら、遊作に「俺はお前にとって、良い相棒だったか?」と尋ねる。遊作はそれに対し「お前は最高の相棒だった」と即答。Aiはその返答に安堵し、意を決して攻撃を宣言。だが、ここでAiの発動した「Ai打ち」を逆手に取り、遊作は逆転勝利する。

Aiとの決着、そして明かされる真実

敗北したAiは、遊作に最後の真実を語る。

破滅の未来を覆すべく、何万回もシミュレーションの未来を生きたAiの本当の絶望。それは「荒廃した都市の中で、Aiを守ろうとした遊作が、戦車の襲撃に巻き込まれ絶命する未来」であった。

Aiはそんな未来など選べるはずもなく、遊作の死を回避すべく『自分の消滅』を決意したのだ。敗北したAiは約束通りクイーンや財前晃といった人々の意識データを返し、遊作にこう尋ねる。

Ai「なぁ。最後に一つだけ聞いていいか? 俺のAiって名前…お前は適当に付けたんだろうけど、俺はすげぇ気に入ってたんだ。今、この名前に何か意味があるとしたら、なんだと思う?」

遊作「Aiは…人を愛するのAiだ

それを聞いたAiは満足げに微笑む。

自身の名に愛の意を与えられたこと、相棒の生きる未来を守れたことに。

Ai「俺もそう思う。今ならその意味が何となく分かる気がする。じゃあな、Play…遊作、愛してたぜ…」

AiはLINK VRAINSを救った皆の英雄ではなく、遊作という個人に向けて愛の言葉を告げて消えていった。

Aiを看取った遊作は現実世界へ帰還する。

そこで遊作を待ち受けていたのは、自分を囲むようにして倒れる無数のコピー体Aiだった。もはや死屍累々と形容しても過言ではない惨状であり、遊作は悲痛に顔を歪めながら、Aiの亡骸を抱えて、その名を叫ぶ。この慟哭が本編における遊作の最後のセリフとなった。

Aiとの激闘から3ヶ月後、遊作はその行方を仲間に知らせず旅立っていることが判明。ラストシーンではLINK VRAINSの何処かを駆ける遊作と、目玉のみの形態で目覚めるAiが映され、VRAINSの物語は幕を閉じた。

そして最終回が放送されてから3年後の2022年9月。デュエルリンクスで、その果ての物語が描かれる。

KONAMIより配信されているゲームアプリデュエルリンクスでは先輩同様『Playmaker&Ai』のセットで2022年9月に実装された。

VRAINSワールドは本編の後日談となっており、最終回で旅立った遊作の行方や、復活したAiの謎について回答が与えられている。なお彼らをゲットするためにはステージ10に到達する必要がある。

※以下、ネタバレ注意

遊作「やるしかない。Ai…俺はお前にもう二度と消えて欲しくはない」

なんと遊作とAiが既に再会していたことが判明。

仲間たちに行方を知らせず3ヶ月以上消息を絶っていた遊作だが、LINK VRAINS内にAiの気配を感じ取り、Aiを探し回っていた様子。連絡もなしに何処へ行っていたのかと怒りを露にするソウルバーナーに対し、「すまない。俺がここにいることは、まだ誰にも知られたくはなかった」と悲しげな表情で返した。

自身の存在によって招かれる人類の滅亡、そして遊作の死を恐れるAiに、遊作は自分たちの努力によりシミュレーションが塗り替えられてきた事実を挙げる。Aiからは結果論に過ぎないと反発されるも、それを肯定したうえで『未来を作るのは予測ではなく、自分たちの行動の結果』と断言。言葉を失うAiに対して、「俺と共に生きる道を探すんだ!」と告げた。

遊作はデュエルリンクスで活動する目的のうち、「Aiを守ること」を最も重要としている。

イベント『運命の弾丸 リボルバー!』では「俺はもう二度と過ちは繰り返さない! 俺は今度こそAiを守ると誓った!」と言い放っており、その強い覚悟をプレイヤーにも見せつけた。

総じて、本編での悲劇的なラストを救済するかのようなストーリーであり、遊Aiファンには必見といえる。

  • キャラクターゲット時の「だから…俺と共に来いAi!俺と共に生きる道を探すんだ!」のセリフはその気迫も相まって印象深い。最終回では「お前は最高の相棒だった!」と過去形で告げた遊作だったが、本編後日談にあたるデュエルリンクスでは「俺の最高の相棒だからな」と現在形になっている。
  • 遊作は自身の死の可能性と人類滅亡のリスクを承知のうえで『Aiの生きる未来』を選んでいる。(だが、そうした絶望の未来を覆す覚悟をしたうえでの選択であり、Ai以外がどうなろうと構わないといった破滅的・閉塞的な信条ではない。)
    • なお遊作は『Aiの単体生存が人類滅亡を招く』『Aiが生存することで遊作が死ぬ』シミュレーションについて、仲間達に伏せており、3期の行動について『コピー体を世界にばらまく目的だった』と全容を明かさない範囲で説明している。
    • リボルバーから「闇のイグニスが犯した罪を忘れ、許せというのか!」と問い質された際、遊作は「こいつはもう罪を償った!」と徹底して擁護している。本編ではAiに秘密を作られていた遊作だが、デュエルリンクスでは二人だけの秘密ができたと捉えることもできる。
  • イベント『アイドル降臨!ブルーエンジェル』で、Aiに「は~~~女の子の格好に興味がないとか!そんなんじゃモテないぞPlaymaker」と言われた際、遊作は「興味ない」とバッサリ切り捨てている。(それを聞いたブルーエンジェルも「興味ないわ」と続けている。)

OCGでは

アニメは2019年9月に放送を終了したものの、OCGはその後も遊作とAiの絆を思わせる新規カードを定期的に発表している。

センシティブな作品

LIGHTNING OVERDRIVE

2021年1月発売。

新規Ai魔法罠カード群にめぐり-Ai-果たし-Ai-ユウ-Ai-が収録。新規@イグニスターモンスターではダークインファント@イグニスター、遊作がよく口にする「黙れ」を彷彿とさせるダンマリ@イグニスターが収録された。

めぐり-Ai-果たし-Ai-ユウ-Ai-はいずれも攻撃力2300のサイバース族モンスターを対象に発動するカードであり、@イグニスターとコード・トーカーのエースモンスターの多くがそれに該当する。またAiカードの英訳も秀逸であり、果たし-Ai-は「A.I charenge You」、めぐり-Ai-は「A.I. Meet You」、ユウ-Ai-は「You and A.I.」と、Youと遊作のを連想させる英訳となっている。

CYBERSTORM ACCESS

世界を守護する力の壁よ!まだ見ぬ領域に到達せよ!

現れろ!リンク6!ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ!!

2023年1月発売。

ジ・アライバル・サイバース@イグニスターに並ぶリンク6のリンクモンスター、ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティが発表された。シンギュラリティはAIが人類の知性を超える技術的特異点を指す単語であり、体の模様はイグニス態Aiを思わせる黒と紫の意匠となっている。

Playmakerが使うコードトーカーと、AIが使う@イグニスターは同じサイバース族であるため組み合わせ易く、特に@イグニスターの最終盤面でファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティが採用されるデッキが多く見られている。

また本パック発売記念として、Youtube公式チャンネルにおいて117話~120話の最終4話が期間限定で配信された。

ALLIANCE INSIGHT

協心戮力!未知なる風と一つとなりて世界を繋ぐ未来を描け!

現れろ!リンク5!アコード・トーカー@イグニスター!!

2025年1月発売。

公式で謳われた「Playmaker&Aiの戦術を強化する新カード」という文言の通り、@イグニスター、ファイアウォール・ドラゴン、コード・トーカーの新規カードが発表された。

なかでもリンク5の新規リンクモンスター、アコード・トーカー@イグニスターは遊作とAiの軌跡を写し取ったようなカードであり、本編では叶わなかった人類とAIの共存を体現したものとなっている。また新規Aiカード群では繋がり-Ai-Ai-ボウが発表された。他にもウィザード@イグニスターバックアップ@イグニスタークリクリンク@イグニスターなど、Playmakerのデッキにいたモンスター達が@イグニスターカテゴリになって登場していることも特徴的。

アニメ最終回の地続きを思わせるカードが発表されるケースは前述のファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティに限らず前例が複数あるものの、キャラ2名のテーマが調和するように跨って強化される今回のケースは非常に珍しい。

  • デコード・トーカー・ヒートソウルのようにデザイン面や属性で複数のカテゴリに関連性を思わせるカードは以前から存在するが、公式の文言で2者のセット強化が謳われているケースはレアである。

アコード・トーカー@イグニスターは自分の墓地から攻撃力2300のサイバース族モンスターを可能な限り自身のリンク先へ特殊召喚し、自身の攻撃力をその数×500アップする効果を持つ。これにより展開途中に用いたコード・トーカーモンスターを最終盤面に配置しやすくなった。

ALLIANCE INSIGHTはパック名が発表されてから、「12期でVRAINSの看板が未発表」「パック名の略称がAI」等の理由から、@イグニスター強化と予想するデュエリストが多かった。

しかし蓋を開けてみれば@イグニスターとコード・トーカーの強化であり、劇中で描かれていない未来を補完するかのような新規カードの数々に湧き立つデュエリストがSNSや匿名掲示板で多く観測された。

ともすれば公式が遊作とAiの強火ファンという意見も挙げられ、呼び易さもあってか二人の混合テーマを「遊Aiデッキ」と形容するデュエリストもいる。

OCGタイムズでは

2024年12月に開催されたOCGタイムズジャンプフェスタ2025出張版にて、遊作/Playmaker役の石毛氏とAi役の櫻井氏がゲスト出演し、ALLIANCE INSIGHTの関連情報についてトークが展開された。

『新規@イグニスターの使い方紹介』コーナーでは、遊作とAiの二人でダークナイト@イグニスターの口上を読み上げたのち、ダークナイト@イグニスター、デコード・トーカーダークインファント@イグニスターの3体を素材にアコード・トーカー@イグニスターが召喚される演出がなされた。アコード・トーカー@イグニスターの召喚口上である『協心戮力!未知なる風と一つとなりて世界を繋ぐ未来を描け!!』および、攻撃名の『アコード・コンクルージョン』も遊作とAiの二人で読み上げられている。

  • コーナー内の遊作とAiの掛け合いでは、お約束ともいえる遊作の「黙れ!」の台詞も挟まれた。これに関して石毛氏は「『黙れ!』って言えて嬉しい」とコメントしており、櫻井氏も「黙れって言われて喜んでいる自分もいる」と反応があった。

本パック発売を記念して、アニメ117話~120話の最終4話が公式チャンネルで1月22日(水)18時25分から配信されることが発表された。

  • 遊戯王VRAINSの放送日時の毎週水曜日18:25を意識した公開日時となっている。また117話~120話がOCGパック発売記念で配信されるのは『CYBERSTORM ACCESS』以来となる。

またALLIANCE INSIGHTのCMナレーションを遊作とAiの二人が担当することが番組内で正式に発表された。

遊作「行くぞ、Ai!もう一度共に戦おう!」

上記の台詞の通り、再会した遊作とAiが二人で共に使用するデッキであることがCM内で示されている。また30秒verのラストには遊作の「お前は、最高の相棒だ」という台詞があり、アニメ最終話の「お前は最高の相棒だった」という過去形の台詞と対照的になっている。

  • この台詞に関して、OCGタイムズ内で遊作役の石毛氏は「(相棒)だった、ではなく、だ。と言えてとても幸せでした」と語っている。

番組ラストで石毛氏は「いずれまた機会が許すのであれば僕は櫻井さんとデュエルオペラをしたい」「一つの僕の夢ではあるので」とコメントしており、それに対し櫻井氏から「石毛君からオファーがあったので受けたいと思っています」と前向きな返答があった。

作中の描写に関して

  • お喋りなAiに対する遊作の「黙れ!」はお約束であり、Aiもこのやり取りを楽しんでいる。
    • 29話では「それで眠れなくなっちゃったんだって!遊作ちゃんってば超かわいい!」と軽口を叩く場面があり、この際遊作も普段より柔らかいトーンで「黙れ」と返している。
    • Aiは遊作の厳しい接し方が馴染んでいるらしく、47話で3ヶ月ぶりに遊作に再会した際に「後にしろ!」と言われた際、「ああん!この感じ久しぶり!」と口に手を抑えて喜んでいる。
    • ゲームアプリの『クロスデュエル』でAiをハートレベル10に到達させた際「あぁん、『黙れ』がないと逆に虚しい~……っ」と零す台詞がある。
  • 「黙れ!」をはじめとして、強い物言いでAiに接する事が多々ある遊作だが、Aiの失言や調子に乗った言動に対し物理的な制裁を加えたことはない。(草薙ですら64話で叱る際にデコピンしている)遊作の性格に加えて、『復讐』という自分の都合でAiをデュエルディスクにロックしている負い目があるためだと思われる。
    • 他のイグニスを連れているSoulburnerブルーメイデンにも言えるが、デュエル中やデュエル観戦時はディスクを装着している左腕を胸の辺りまで上げてAiがデュエルの様子を見易くする、テーブル等に置かれたデュエルディスクを手に取る際にAiの目玉(或いは身体全体)が出ている部分を掌で覆わないようディスクの縁を持つ等、Aiが居ることを意識し気を遣っている描写がある。(対照的に3話の草薙翔一はAiの目玉を覆うようにしてデュエルディスクを鷲掴みしている。)
  • デュエルリンクス公式PVでも「黙れ!」のやり取りは健在であり、Aiも「この感じ!久しぶり~!」と目をハートにさせて喜んでいた。「黙れ!」にメロメロになっているAiのモーションは必見。(日本語版PVは現在非公開だが、海外版PVは今も視聴可能。)

  • 物語序盤から、Aiが自身の名前を気に入っている描写は度々挟まれていた。
    • Drゲノムに対し「俺にはAiというイケてる名前があるんだよ!」と返す、ゴーストガールへの「褒めてくれるのは嬉しいけど、俺にはAiって立派な名前があるんだぜ」と名乗る等。2期では 『Aiちゃんピンバッジ』の報酬で釣られ、3期ではとうとう自分の名前と姿の入ったカード群まで生み出した。
    • イグニスの中で人間に名付けられたイグニスはAiだけであり、そういった意味でも特別な名前といえる。
  • Aiから遊作に対するスキンシップが目立つ。スペクター戦では遊作の顔に抱きつき、2度目のボーマン戦では投げキッスもしている。なお、この際遊作は特に拒みもせずノーリアクションである。遊作からのスキンシップ描写はないものの、最終回で敗北したAiを起こした後に膝の上に乗せている
センシティブな作品
  • Aiは遊作の思考パターンを基に生まれており、遊戯王シリーズ恒例の『もう一人の自分』でもある。クールな遊作と、お調子者のAiはその性格は対照的だが、「仲間思い」など根は似通った部分を持つ。またデュエル時の着眼点も似通っている。
  • オリジンである遊作とAiの間で発生した干渉により、リンクセンスという能力が発現している。ネットワーク の気配を感じ取る力であり、また互いに相手の居場所が分かるという言わばGPSにも近い機能を持つ。
  • 1話での出会いと、1期最終回(47話)の爽やかな別れはだが、120話での死別はである。ちなみにデュエルリンクスPVでは夜景の街を駆け抜けていた。闇属性なだけに夜に由縁があるのかもしれない。
  • Aiが作中を通して狙われの身であることから、遊作のもとから離れる描写は68話、3期と限られている。
  • Aiの自己犠牲描写は多く、そのどれもが遊作に関連している。1期42話での盾、2期101話での捨て身での特攻、3期120話での最期がそれに当たる。

二次創作において

本編での結末もあって最終回後の再会IFが多く投稿されており、「藤木愛」等の戸籍を得て人間社会で過ごしている作品も見受けられる。

  • 転校生、藤木 愛

    ※※当ssの「藤木愛」ネタ及び一部の文章はシイカ(https://twitter.com/SIica03?s=09)様のツイート(https://t.co/qxb5gnX2cc)(https://t.co/ie2A82kpxi)が元になっています※※ ※※ご報告及び許可済みです※※ ・最終回後Aiが穏当な方法で遊作の元に戻って来てる ・セルフロスト事件なんて無かった ・和解次元 ・コンビとして書いてますが闇組贔屓左右非固定人間が書いてるのでCPタグつけてます ・性別無しモブ視点 追記11(2023/8/1):元にさせていただいたツイートの記載追加 追記10(2021/8/19):始めて→初めて 訂正 追記9(2020/5/16):3p脱字(放課後、)訂正 追記8(2020/1/13):以外→意外 訂正 追記7(2020/1/6):藤木君→藤木くん 訂正 追記6(2019/11/29):あとがき 表記追加 追記5(2019/11/6):お兄様→お兄さま 訂正 追記4(2019/11/2):漢字等訂正 追記3(2019/10/6):前日譚(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11765751)出来ました 追記2(2019/10/5):タグと注意書き訂正 追記(2019/9/29):ルーキーランキング26位!????ありがとうございます……!!
    • 人間×人外のカップリングでもある。Aiは学習元の遊作に倣って男性的な言動や振る舞いをしているが、肉体はおろか染色体すら持たないAI故に、厳密には生物学上の性別は存在しない。生殖の必要もなく、それに伴う肉欲も無いために性自認に対する考えが人間と異なる可能性が高い。(AIに肉体的欲求がない事は103話でも触れられている。)
    • 本編で登場したアンドロイド『ソルティス』を使用してAiが女体化・幼児化する作品も見受けられる。女体化については専用タグ『美少女Ai(VRAINS)』を参照。
    • また何万回もシミュレーションしたとのAiの発言に、「シミュレーション内で幾度となく遊作の死を見たのでは?」という解釈もみられ、そうしたシミュレーションを意識した作品もしばしば投稿される。VRAINSログ12VRAINSログ12by

    余談

    • 主人公へ愛を告げるキャラクターはユベル以来となる。(漫画版を含めればアストラル以来。)
    • 3期主題歌『calling』は遊作とAiの心情をなぞった歌詞である。
    • 二人の名前を組み合わせることで「友愛」となる。そしてこれを意識したユウ-Ai-が出ている。
    • Aiラブ融合で描かれている二体のAiは遊作の髪の色である。

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    • Ai遊&遊Ai まとめ

      Ai遊創作部と遊Aiマガジン(一作)にTwitterで投稿した小説を再掲します。 ある小説では幼少遊作が僕口調だったり、ある小説では草薙さん視点だったりで、後Ai遊平和次元だったりと捏造多めなので注意です。 尚、初期の方は句読点が明らかに変なのありますが、当時のまま乗せます。
      16,309文字pixiv小説作品
    • 遊Aiまとめ2

      週刊遊Ai創作マガジンに投稿したまとめ2です。 表紙はフリー素材を使わせて頂きました。
      15,360文字pixiv小説作品
    • YGOSS詰め 2

      遊Ai遊中心にSS・短編詰め 三つ目の秋のあいゆ祭参加作品は陽だまりを探してと同じ二人です。 最後の遊Aiはアイチャン女体化です。 遊京は最後の3/6、千バト31で配布した無配SSだけです。女体化です。
      24,640文字pixiv小説作品
    • とりあえず、お前とバカンスへ

      本編後、遊作との再会を決意するAiとその顛末の話 *診断メーカー様のお題より書かせていただいたものです。 (診断結果、お題は1ページ目に記載しております) *Privatterに投稿した話の再録になります。 こちら注意事項となります *二次創作です *作中の本編にない設定は個人の妄想・捏造です *タグにカップリング名を入れさせていただいていますがどちらかというと「+」に近く、左右どちらにもとれるようなものになっています。固定派の方はご自衛ください *誤字脱字があったら申し訳ないです 前回、閲覧してくださった方、ブックマーク、いいね、感想やリアクション等を送ってくださった方ありがとうございます。 楽しく一日で勢い任せに書き上げた話です。よろしくお願いします。 診断メーカー様、診断制作者様。素敵なお題をありがとうございました! ※3/6追記:タイトルを変更いたしました。
    • 遊Ai遊短編再録集【食べられたい】

      「これってさ。どっちが食べてることになんの?」 「キスはどちらが、ではないだろう。そもそも食事ではない」 「食べられたいと食べたいの違いは?」 「気分……さあな。考えたこともなかった」 ※カプは各ページ頭参照。 既刊通販(ラキカ4にて新刊発行予定) https://www.pixiv.net/artworks/94385109 22年4月10日〜5月22日までの再録。 ※最後のページのみ書き下ろし。ウィンディの元データのバックアップがあったら、どんな性格だったのかなあ……とずっと気になってます。元になった人間が実は生きてたりしないものだろうか。そこにバックアップが残されていた、とか。そういう展開がみたいですね。 まとめ11 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17443284 まとめ10 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17314781 まとめ9 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17110921 まとめ8 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17097141 まとめ7 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16968262 まとめ6 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16791075 まとめ5 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16724545 まとめ4 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16475108 まとめ3 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16355055 まとめ2 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16234246 まとめ1 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16042355
      31,372文字pixiv小説作品
    • YGOヴれいんず小ネタ集。その3。

      大半がツイに載せてたものです。だいたい遊作総攻。 本編が辛すぎるのでその反動ではっちゃけてます。 藤木遊作はただのツンデレだった…
      35,238文字pixiv小説作品
    • 遊Ai短編集/愛の前では無様になれる

      「今日で出会って十年らしいぜ。………………なんだ、覚えてたのかよ」 愛にまつわる話や二人の新しい始まりの話。 1【愛の前では無様になれる】 2【気に入りのAi】 3【魅惑のビターチョコ】 4【にゃんとは鳴かない】 5【ヴァンパイア】 6【いついつまでも幸せに】 7【完売御礼】 8【掃き溜めに1Bite】 9【明日を呼び込む声】 10【未練】 11【マイネームなんとかかんとか】 12【最初で最後のワガママ】 13【ケーキには苺、相棒には】 14【私は最強】 15【擬態束縛大勝利】 16【ネクストステージ】 いつも読んでいただき誠にありがとうございます。ブクマコメ・コメント・メール機能・拍手・リツイでの感想とても励みになっております。よかったなあ〜と思う話がもしありましたら、一言でも感想いただけると嬉しいです。 再録集も20個目になりました!!VRAINS 愛してるよ!!!! 絵のまとめ9 https://www.pixiv.net/artworks/104050176 小説まとめ19 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19134094 まとめ18 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18784813 まとめ17 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18723177 まとめ16 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18449025 まとめ15 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18240402 まとめ14 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18007204 まとめ13 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17962237 まとめ12 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17638652 まとめ11 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17443284 まとめ10 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17314781 まとめ9 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17110921 まとめ8 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17097141 まとめ7 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16968262 まとめ6 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16791075 まとめ5 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16724545 まとめ4 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16475108 まとめ3 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16355055 まとめ2 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16234246 まとめ1 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16042355
      24,982文字pixiv小説作品
    • 秘された想い心の水底へ

      九十九の日に合わせて書きました…。 最初で最後の遊アス… そしてこれからもまだまだ書き続けるつもりの遊Ai…。 形式としては遊馬→遊Ai、遊作→遊アスです。 極端なCP表記なので、それでもいいよという方はどうぞです(滝汗
    • Aiはこたつで丸くなる/遊Ai

      (LC!3ワンドロライお題:『冬』をお借りして) ちょっとシリアス気味ですがハッピーを見据えて… 画像SSはhttps://www.pixiv.net/artworks/94584022に投稿。
    • 寄り添い

      読んでくださってありがとうございます😊 お待たせしました。 「巡る不安」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12829524 のAi視点で書いたお話です!
    • 遊Ai短文集まとめ

      タイトル通り、遊Aiの短文をまとめただけです。大半が素敵ワンドロ派生企画様に載せていただいたものです。いくつか文章を修正・加筆してます。お話の傾向はしんみりかほのぼのかギャグかです。糖度はたぶん甘い方。 遊Aiは永遠…
      36,003文字pixiv小説作品
    • YGOヴれいんず小ネタ集。

      落ちた。完全に落ちた。 遊了とゆさあおと遊Ai美味しいです。 台本形式しかないただの小ネタの寄せ集めしかありません。基本遊作総攻。
      17,313文字pixiv小説作品
    • 遊Aiまとめ3

      週刊遊Ai創作マガジンに投稿したまとめ3です。 表紙はフリー素材を使わせて頂きました。
      12,794文字pixiv小説作品
    • #週刊遊Ai創作マガジン

      バックナンバー倉庫(第1回〜第4回)

      諸々の事情により開催日時には参加出来ないので。 レギュレーション違反と判断された場合は撤退します。
      29,183文字pixiv小説作品
    • 屋敷の主は人間に恋をする~出会い編~ サンプル

      A5サイズ/本文49P/600円/遊Ai/転生パロ/ 2022年5月3日開催の超★俺のターンにて配付する予定の遊Ai転生パロです。 【注意】 ・本作品には、モンスターの擬人化と性格や口調などの過度な捏造が含まれています。 ・遊Aiと表記していますが、遊作とAiが会話をする場面は比較的少なめです。 ・遊Aiの絡みが少ない代わりに、擬人化したモンスター達がとにかく喋りまくります。 上記の注意事項を把握した上でお読みください。
      18,124文字pixiv小説作品
    • 「目」は閉じておけ

      1話のAiちゃんと思われる視点からの映像や、3話でハッキング?対策に電源を落としていた事から、遊作くんのおうちでは人に見られたく無いことをする時は盗撮対策でPCやスマホなどのカメラ付き端末の電源切るのでは…?むしろ電源切る=特別なことをしたいの合図なのでは…?と思って書きました。 Aiちゃんの一人称視点です。短い。 キスまでしかしておりません。
    • 叶えるは夢幻ではなく

      ……長い…… ホントに長すぎだよこれ…… 色々詰め込み過ぎた感がある……。 でも後悔はしていない。 あとイグニス、復活させようかと思ったけど……。 命に終わりがあるのは自然の摂理。 終わってしまった命を自分のエゴで生き返らせていいものか? ……と悩みまくった末にそのままにしときました。 なのでこの話では復活させていません。 それでもよろしければ見ていって下さると嬉しいですm(__)m 次は何になるか私でも予想がつきませんがきっと遊Aiの話になると思います。 *4/16ページ分けしました
      35,203文字pixiv小説作品
    • 袋小路の幸福

      友人から「アニメの続きの救いをくれ」と言われまして、いざ書きはじめたら「ごめんリンクスに最高の続ききたわ!」と言われて受取拒否されたので半ギレで書き上げました。勿体ないので置いておきます。 ので、リンクス実装前に書いてたので設定矛盾は許してください。一応どうとでも取れるけど私が遊Ai推しなので一応遊Aiタグつけてます。 はー!OCG準拠ジ・アライバル素材アクセスコードでぶん殴るPlaymaker様見たいなー!誰か書いてないかなー!ATK8300ー!!! *ウィジェットキッド→*レディデバッカー→スプラッシュメイジ→トランスコード→バックアップセクレタリー→ジ・アライバル→*パラレルエクシード→相手モンスターをトークン→リンクリボー→パラレルエクシード×2でジャマー→アクセスコードでさーーーーー誰か!ルート!ほら!1ターンでATK8300で2回攻撃可能ルート確保したから!ほら!*が3枚揃ってればいける!あれならマイニングでもいける!ほら!ほら!!!Aiちゃんのカードだけで最強になるPlaymaker様のエースみんな見たいでしょ!ほら!ほら!!!!! はい。純文学に帰ります。ありがとうございました。
    • 遊Aiの小ネタまとめ その6

      これを書いている人間は遊Aiが大本命ですが、ゆさあお・遊了・ゆたけ・ゆさなぎなどなど…遊作総攻は大体いけます。遊作は絶対的に攻めだと思ってカキカキしています。とか言いつつデコード×プレメとかあります。つまり無節操なんですね。だけどやっぱり遊Aiには幸せになってほしい。
      15,266文字pixiv小説作品
    • 遊Ai♀再録集【あなただけのAi】

      「それでも、さ。魅力的だなってドキドキしてほしい相手はいるんだよ! バカっ!!」 ※百合も含むので、各ページ頭参照。 ※最後の話のみ書き下ろし。 後天性女体化と、先天性女体化、はたまた百合や幼馴染パロまであれこれやれて楽しかったです。春らしい話が多いですが、最後の話だけ季節感はなし。 遊Aiにょた企画をきっかけに色々書けたので、企画主さんありがとうございました!また機会があれば書きたいです。 まとめ10 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17314781 まとめ9 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17110921 まとめ8 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17097141 まとめ7 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16968262 まとめ6 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16791075 まとめ5 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16724545 まとめ4 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16475108 まとめ3 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16355055 まとめ2 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16234246 まとめ1 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16042355
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