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ボツリヌストキシンの編集履歴

2017-03-26 18:43:41 バージョン

ボツリヌストキシン

ぼつりぬすときしん

ボツリヌス菌が産生する毒素。 破傷風菌が産生するテタノスパスミンと並び、細菌毒素では最強の猛毒と言われる。

ボツリヌス菌が産生する毒素

破傷風菌が産生するテタノスパスミンと並び、細菌毒素では最強の猛毒と言われる。


ボツリヌス療法(ボトックス)

だが猛毒も薄めれば薬になることも少なからず存在する(有名所では蛇毒由来の高血圧症薬・プロテアーゼ阻害剤など)。ボツリヌストキシンが神経毒であることを利用して極微量の毒素を投与して過剰な神経活動を抑制する治療法がボツリヌス療法、通称ボトックスである。主に脳梗塞後遺症による過剰な筋収縮(痙縮)の治療に使用される。美容整形の分野では表情筋の緊張し過ぎで生じたシワの解消に使用されることも。

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