図鑑データ
艦名 | 鈴谷改二 |
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図鑑No | 308 |
艦級 | 最上型3番艦 |
艦種 | 軽空母 |
CV | ブリドカットセーラ恵美 |
絵師 | コニシ |
概要
2017年4月5日に実装された鈴谷改二のコンバートした姿。艦種が大きく変わり、軽空母(攻撃型高速軽空母)となる。
改装にはLv88と改装設計図1枚を必要とする。
コンバート改装なので資源さえ用意できれば鈴谷改二へと戻すことも可能。
ただし従来のコンバート改装と比べると少し特殊で、軽空母から航空巡洋艦に戻す場合は改装設計図を必要としないが、軽空母へ改装する場合は毎回改装設計図を要求される。
改装設計図は月一で復活するExtra海域クリア報酬である勲章を4つ消費するため、月に一枚用意するのがやっとのレアアイテムである。そのために従来のコンバート艦に比べて、安易なコンバート運用ができなくなったという欠点がある。
容姿
基本的には鈴谷改二のそれを踏襲しているが、中破時に見えるブラジャーの色が紫から黒になっている。
艤装については、肩に提げた飛行甲板が航空巡洋艦用のものから軽空母用のものに変更されていることと、手持ちの武器が20.3cm連装砲から、大鳳が持っているのと似たようなクロスボウに変更されている。
性能
耐久68、火力56、対空87、装甲74。
軽空母としては破格といえる非常に高い火力と装甲が目を引くが、最大の特徴は「攻撃型軽空母」という新カテゴリであることである。
通常の軽空母は、敵艦隊に潜水艦が混じっていた場合、そちらを優先して攻撃するのだが、攻撃型軽空母の場合、相手が潜水艦のみの場合は対潜攻撃を行うが、水上艦がいる場合はそちらを優先して攻撃するという特徴を持つ。
これによって、ある程度の制空装備を施してしまうと潜水艦にろくなダメージが通らないにも関わらず攻撃を吸われてしまうという状況を回避できるようになっている。
総じて、砲撃戦に舵を切った性能である反面、搭載数は15/12/12/8と、改二軽空母としては非常に低水準な数値となっており、航空戦での先制打撃力では他軽空母に比べて劣っている。
ただしこの数値は、全スロットが制空権確保時に割合撃墜による被撃墜が0になるため、ボーキサイトを節約したい場合にはメリットとしても機能する。
最大の難点は60/55という正規空母並の燃費の重さであろう。なんと正規空母である雲龍型よりも重い。
余談
「なんで軽空母になるの?」と疑問に思った提督もいるだろうが、これは「改鈴谷型」として計画され紆余曲折により航空母艦として建造された未完成艦・伊吹が元ネタであるためと思われる。