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大鳳(艦隊これくしょん)

たいほう

大鳳とは、ゲーム『艦隊これくしょん』に登場する、日本海軍が所有していた装甲空母「大鳳」を模したキャラクターである。
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モチーフ元については「大鳳」の項目を参照。

図鑑データ

艦名大鳳
図鑑No153→156
艦級大鳳型1番艦
艦種装甲空母
CV能登麻美子
絵師島田フミカネ


「そう…私が大鳳。
出迎え、ありがとうございます。
提督…貴方と機動部隊に勝利を!」

今日はいい風…。概要、出撃します!

  • 2013/12/24のアップデートから実装された、より多くの資源と開発資材をつぎ込んで艦娘を建造する「大型艦建造」にて手に入る。現状では海域ドロップのない数少ない艦娘の一人である。空母の中では一番入手難易度が高い。


そんなに、容姿が気になるの?…提督の顔が近くて…私の方が、気になるわ。

もみあげの長い、やや茶色みがかった黒髪のショートボブに茶色の瞳。
頭には艦尾を意識したヘッドギアをつけ、首にも艦首を意識した装甲が取り付けられている。
正確な身長に関しては不明だが、公式4コマ26話では陸奥より頭ひとつ分低く、駆逐艦娘よりちょっと高いくらいだと思われる。ちなみに頭身で測ってみると5.5頭身程度しかなく、下手をすると駆逐艦娘よりも小さい、かなり小ぢんまりとした身長になる。

提督…大鳳の装甲甲板、気になりますか?



装甲空母らしく腹部は装甲で覆われているが、胸部は薄手の上着のみ。
わき部分が空いているのが目を引くが、イラストレーターのフミカネ氏によれば「艦の外周を完全に密閉にしちゃうと、攻撃を受けた際の衝撃や爆風に逃げ場がなくなるので、意図的に開口部を設けてこれに対処しています。それがわき。ものが女の子なので、体温高いのに重装備で放熱用という解釈が」とのこと。

一航戦コンビ「「スキあり!!」」


二次創作などではよく後ろから手を突っ込まれるなどのセクハラネタにされていたが、公式4コマでも初雪にお触りされることに。


下は島風並に丈の短いミニスカートスパッツ姿。中破絵ではスパッツの上からでも中の下着が浮き出て見える。
なお、某軽空母某軽空母と並ぶ貧乳っぷりである。

航空甲板は他の正規空母の肩盾のようなデザインと違い、阿賀野型のように腰の艤装から航空甲板ユニットが左側に展開するデザインとなっている。この航空甲板ユニットは後述のクロスボウのマガジンラックにもなっており、甲板右側面(立ち絵で言えば上部)に二箇所の穴が確認できる。さらに改になると左手に持っていたマガジンがそこに収納されているのが分かる。ラックには最大四つまでマガジンを収納できるようで、それぞれ「艦攻」「艦爆」「艦戦」「偵察」のマガジンだと思われる。
ちなみに改前は木製甲板である。(なお、装甲が施されているのは甲板の下なので、この時点でも立派な装甲空母である)
また右側は煙突と艦橋(?)になっている。

改にすることによってカラーリングが瑞鳳同様に紅白から緑黒へと変化し、甲板もラテックス甲板になり、黒色になる。
これは「あ号作戦」直前に2日がかりでゴム塗料の迷彩が施されたという証言に由来すると思われるが、この迷彩に関する写真などの資料が現在まで見つかっておらず、迷彩を施したとされる士官たちは彼女とともに戦死したため、ある種のミステリーとなっている。
また中破絵も胸部の露出やスパッツが破けるなど、露出度が上昇する。
他には甲板が若干延長され、右足の装甲が若干厚くなり、腰部の対空砲座が増加するなどの違いがある。

大鳳改ちゃん



ほかの正規空母のように射撃武器で航空機を飛ばすところは変わらないが、彼女の場合はボウガン(またはクロスボウ、それも「連弩(れんど)」と呼ばれる連射が可能なものに似ている)を用いる。これもフミカネ氏は「クロスボウは新型強い、というより、「訓練期間短くてもとりあえず前に飛ばすだけはできる」「熟練者の扱う和弓のほうが投射能力高い」というイメージ(公式ではないですが)」「だから和弓持たせたら固まるんじゃないでしょうか おろおろ」と説明している。
大鳳を含めた新一航戦は敵潜水艦の妨害により十分な訓練が行えず、比較的練度が低かったという史実の反映と言えるだろう(練度に関しては「開戦時と大差なし」と評する意見もある)。

提督。大鳳の性格、気になりますか?

長良のようなスポーツ少女。朝の走り込みと筋トレは欠かさないようで、巻き込まれた提督も最近は体力がついてきたとか。
基本は朗らかなしっかり者のようだが、割とほわっとして適当なところがあったり、自分で墓穴をほってしまったりなど抜けているところも多い弄られ気質。
2016年に梅雨限定ボイスが追加されたが、雨続きで艦載機の練度低下を心配していたと思ったら「荒天時の訓練だと思えばいいのよ!」と、割とトンデモナイことを思いついて麾下の航空隊にドン引きされている。ア艦これ……

史実で気化した燃料が漏れて艦内に充満し着火・爆発した経緯から爆発や爆発音がトラウマで、聞くとかなりビビる。公式4コマ26話で「爆発ネタ繋がり」を験担ぎにされ、陸奥が大鳳の開発担当に当てられていた。
ちなみに、単行本おまけ4コマによると部屋の内装も同じく爆発ネタつながりで長門型同様、鉄扉にコンクリート壁になっている。
なお『ガスが溜まりやすい』という図鑑コメントにあらぬ想像をする提督も多い模様。

大鳳changの燃料庫は脆い
艦これ 大鳳さん風を浴びるの巻


※画像はイメージです
翔鶴も史実で気化した燃料が漏れて艦内に充満し着火・爆発と、最期は大鳳と同じ経緯で沈没しているが何故かあまり触れられていない。五航戦→一航戦と戦い続けた戦果の違いか。

提督のことはかなり気に入っているらしく、好意は割と純情。
よく筋トレに誘うほか、自分の作ったカレーに対する提督の感想を気にしたり、提督にじろじろ見られると恥ずかしがったり提督の寝顔を見て可愛いと漏らしたり、解釈によってはほとんど告白に近い発言までしている。お触りや夜戦に関する言及はないが、実質的に提督LOVEの一人と言ってもいい。また、彼女の時報によって秘書艦は持ち回りでカレーを作る習慣があることが判明している

改造前はちょっとお堅いイメージがあるが、改になると全体的にデレる。

他の艦に関する発言は長らく無かったが、季節限定ボイスにて、空母翔鶴瑞鶴、そして駆逐艦磯風との交友が確認できるようになった。翔鶴・瑞鶴とは同じ一航戦の空母仲間であり、磯風は大鳳の直衛艦であったなど、史実に関係した間柄である。特に翔鶴と瑞鶴は、資料によっては大鳳を「改翔鶴型」としているものも存在するなど、姉妹艦とまでは言えなくとも、その縁は深いと言える。

攻撃時「この変態を見たかったの」と言ってるように聞こえる事からそういうネタもある(「この編隊を見たかったの」が正しい)。

なお出撃時には「第一機動隊」旗艦を名乗っているが、大鳳が実際に務めていたのは「第一機動隊」の旗艦である。第一機動艦隊は第二艦隊と第三艦隊を統括した新たな機動部隊であり、第一機動部隊、いわゆる南雲機動部隊とは異なる組織である(同じようなミスが蒼龍のMVP台詞にもあったりする)。


この程度、この性能はびくともしないわ!

空母としては、主立った空母と比べると下のようになる。(改造前最大値→改造後最大値)

艦娘耐久装甲回避火力第1第2第3第4合計搭載数
赤城69→7754→7949→6939→5418→2018→2027→321073→82
加賀71→7959→7949→6939→4918→2018→2045→461293→98
蒼龍50→6549→6959→6929→3912→1827187→1064→73
飛龍50→6549→6969→7929→3912→1827187→1064→73
翔鶴型62→7549→7259→793921→2421→2421→241275→84
飛鷹型40→5039→5954→6919→2912→18181810→1258→66
祥鳳型32→4539→5949→5919→2912→18181810→1258→66
大鳳67→7079→845949→5918→3018→2418→247→861→86

このように、正規空母(改造前)としては搭載できる艦載機の数は最も少なく、軽空母の中でも特に性能のいい飛鷹型と搭載数の差が殆どないものの、装甲と火力の初期値が非常に高く、さらに他の空母は中破以上で艦載機発進ができなくなるが、装甲空母の特性として中破状態でも艦載機を飛ばせるという利点を持つ。ただし後に五航戦改二甲が実装されたことで唯一の特性ではなくなった上、改と改二コンバートの格差ゆえか攻防共に基本性能がほぼ劣るという事態となる。しかし1~3スロット目の積載数は2人よりも優秀であり、攻撃機3積み+αという形式をとる場合は装甲空母中でもっとも艦載機の生残率が高いという利点を持っており、軽巡ツ級が大量に出てくるイベント海域などの実用性では大鳳に軍配が上がることも少なくない。
しかし見てわかるように回避は低く、ケッコンカッコカリしてレベル150まで上げても未婚の翔鶴型レベル99より劣る。敵戦艦に狙われてしまうと、下手に装甲が分厚いのが祟って所謂轟沈ストッパーが働かず、中破を通り越していきなり大破してしまうケースも多い。

Lv40で改造を施すと、搭載数が爆発的に伸び、全空母中2位の搭載量を誇るようになる。
攻撃力に影響する火力も元々高いものが10も伸びて空母娘トップとなり、全体的に攻撃面が大幅に強化されたことになる。
ちなみに、空母の装備でよく見かけられる「最も搭載数の多いスロットに艦戦(烈風)、最も少ないスロットに15.5cm三連装副砲、残りは艦攻(流星改)or艦爆(彗星一二甲型)」という構成にした場合、計算上の攻撃力は193~194という凄まじい数字に達する。
昼戦における火力値のキャップは150なので一見無駄に見えるが、複縦陣でもキャップ値を維持できるほか、単縦陣の場合も反航戦になった場合に最大火力を維持できるという強みになる。
ただしその性能の代償として、燃費の悪さは加賀を上回る。とはいえ、入手する頃には間違いなくそれなり以上のレベルの艦を揃えた状態であることから、五航戦同様に大食い扱いされることはない。というより、大鳳自体は強力だがレアリティと入手のための資材が資材なため、戦力の揃っていないうちは大型建造を回すよりはその資材を手元戦力の増強に注ぎ込むほうが手っ取り早いのである。

ちなみに搭載数の大幅増加は露天駐機(要は雨ざらし)しているからとのこと。
そんなことするなら他の空母も同じように搭載数稼げないか?」と思われるかもしれない。実際に史実では他の空母でも露天駐機を行っているが、米英と違ってカタパルトが実戦配備できなかったため、甲板上にいくら機体を置いても発着艦処理が間に合わなくなって意味がないという問題があり、露天駐機できる数は少なかった。
また、日本近海は毎年確実に台風の餌食になり、それが過ぎると今度は冬将軍が日本海に吹き荒れるため、本来の日本海軍の行動範囲はほぼ通年で海が荒れるため、雨ざらしにした日には本気でえらい目に合う(実際、露天駐機をしていたアメリカ海軍では大戦末期に台風に突入して300機近い航空機ほか、駆逐艦を失っている)。
大鳳にはカタパルトの装備予定があったのだが、結局のところ開発が間に合わず後日装備とされ、実現しないまま轟沈してしまっている(ちなみに加賀にも実験的に搭載する予定があり、その下準備までしたが、その後即沈んでいる。どうもカタパルトは日本空母の死亡フラグのようだ)。
史実で搭載が予定されながらも開発が間に合わなかった流星や烈風を初期装備として搭載していることなども鑑みると、もしかすると大鳳改はカタパルトを含めた「本来装備されるはずだったもの」が装備された完全装備バージョン、という設定なのかもしれない。
現在の所、セリフなどで露天駐機について触れているのは大鳳のみであるため、他の空母艦娘の搭載数が露天駐機を含めた数字であるのかは不明である。
そもそも搭載数は本来ならば艦載機のサイズに依存するため、艦そのものに何機という基準はなく、艦載機との組み合わせによって決まる。
大鳳は大戦中期以降に配備または配備予定だった比較的大型の艦載機である流星、烈風、彩雲を搭載することを想定しており、想定搭載数はこれらを合わせて61機だったが、彗星・天山・零戦ならば75機は搭載できたとする資料もあり、翔鶴型や加賀と較べても決して搭載能力で大きく劣っている艦ではなかった。
また、大鳳は他空母よりも艦載機の整備施設、燃料・弾薬の搭載量などの面で遥かに優れていたようだ。
ちなみに、彼女が史実で搭載していた第六〇一航空隊の艦載機は、2014年8月、2015年2月の二度のイベントにわたって実装されており、史実どおりの零戦52型、天山、彗星のほか、「もしも開発が間に合い訓練が施されたならば」というif機体である烈風(六〇一空)と流星(六〇一空)も実装された。
当時の一航戦全体で統合運用されていた航空隊であり、大鳳専属だったわけではないが、戦闘時の「第六〇一航空隊、発艦始め!」の台詞が非常に映えるので、搭載してみてはいかがだろう。

また、運はそれまで艦娘で最も不幸(運の値が低い)だった陸奥を差し置いて、「2」と最低記録を更新した。改装しても「4」と陸奥を下回ったまま。これにはいくつもの不幸が重なった結果によるもの。

陸奥を上回った不幸

上記のように、謎の爆発で沈んだ陸奥よりも運の値が低く、全艦娘中ワーストとなっている。公式4コマ26話では、皆の予想通り扶桑姉妹のお茶会に誘われていた。
というのも彼女は、『空母の飛行甲板は装甲が張られていないので脆い→そりゃ格納庫が大きくて、蓋になる飛行甲板の嵩が高くなったところに装甲を施したら重心高すぎて転覆不可避→じゃあ搭載機数は諦めて、嵩の低い格納庫に装甲甲板を施せばいいんじゃね?』というコンセプトで生まれ、実際これはミッドウェー海戦の空母喪失を踏まえても間違いではなかったし、戦訓対応としても順当だったのだが、初陣のマリアナ沖海戦で、いざ出撃してみたら敵の魚雷一発で轟沈してしまったというエピソードを持つため(一方、アメリカの新型正規空母は船体を頑丈に、格納庫は逆に軟らかくする事で爆風を外へ逃がし沈没を防ぎ切った。ちなみに閉鎖式を採用していたレキシントンは大鳳とよく似た末路をたどっている)。
原因は敵潜水艦の魚雷により艦載機用のガソリンタンクを損傷、それによって漏出したガソリンが気化したが、戦闘でそれどころではないので十分な換気ができず、艦内に充満→戻ってきた艦載機の胴体着艦の衝撃で引火、爆発というもの。一説ではガソリンタンクの溶接に電気溶接も使われていたが、当時の電気溶接は強度に問題があり、継ぎ目の溶接に不具合があったともいわれている。
日本近海の荒天や艦載機の塩害対策として格納庫に閉鎖式を採用していた日本の空母(ちなみにアメリカは開放式)にとって、最悪の結末とも言える。
換気の為の開口部くらいあるだろうと思うだろうが、被雷の衝撃で艦載機用エレベータが途中で故障・停止してしまったため、急遽エレベータ上に机等を積み上げて応急処置とし、艦内最大の開口部を自ら塞いでしまったことも爆沈原因のひとつである。この処置は、飛行甲板の「穴」となったエレベータ開口部を塞ぐことで発着艦作業を続行可能にし、戦闘行動を継続する事を狙ったものであった。結果的にはそれが格納庫内の通気悪化を招き、裏目に出た格好である。換気作業を行うため、扉や窓は可能な限り解放されたが換気は追いつかず、格納庫の壁に穴を開ける作業なども気化して充満したガソリンに備え防毒マスクを着用、火気に気を付けながらの作業であったため捗らなかった。
さらに、エレベータの対処に艦内の工作兵が総動員され、ガソリンタンクの補修が後回しにされたのがとどめを刺す。
余談だが、この沈没の原因を作ったのは天龍はじめ、提督諸兄に馴染みのある名前の艦をいくつか沈めたことのあるアルバコアま た お 前 か

ちなみに他の空母と違って大鳳が所属したのは一航戦(瑞鶴・翔鶴が継いでいた時代)だけである。
製造日の関係で赤城・加賀と共に作戦行動をした事はない。性能的に加賀などと組ませるときは「史実では有り得なかったドリームタッグ」と思うとロマンがあるかもしれない。
小説『一航戦、出ます!』では、2巻で実際に赤城・加賀と共闘する姿が描かれている。

マリアナ沖海戦で失われた彼女だが、大戦末期には水雷防御の強化などいくつかの改修が施された改大鳳型が設計された。
計画されていた5隻とも建造中止となったが、これが日本海軍が設計した最後の空母である。
なお、大鳳のデザインを担当した島田フミカネ氏のツイートによると、大鳳改のデザインには、船体の延長、対空兵装の増設、水雷防御の強化といった、改大鳳型に施された改修が反映されているらしい。

優秀な関連イラストたち、本当の力を見せてあげて!

大鳳改
大鳳さん


対空戦闘



提督!関連タグです。

艦隊これくしょん 空母娘
瑞鳳 龍驤 (低身長空母仲間。胸囲的にも…)
一航戦 (彼女が唯一所属していた航空戦隊)
新一航戦 (↑に関連するグループタグ)
天龍 大潮  (アルバコアの被害者)
イラストリアス (大鳳のコンセプトとなった代物)
大鳳装備
胸が大鳳

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