概要
史実の祥鳳型については瑞鳳型の記事を参照。
『艦隊これくしょん』では、上記の祥鳳型軽空母「祥鳳」「瑞鳳」のコンビを指す。また史実での書類分類上ではあるが、ここに龍鳳、千歳、千代田が加わることもある。
初期こそ搭載機数30機と頼りないが、これは改造後に48機にまで激増する。この数値は軽空母の中では標準的なものであり、十分に戦力として計上できる。
改造前は搭載数の極端に少ない3枠目をどう使うが提督(プレイヤー)の腕の見せ所。偵察機、副砲、機銃など候補はいくらでもある。
もちろん、少しでも火力を上げたい時には攻撃機を配置してもいい。
軽空母では初期状態から「高速軽空母」として運用できる貴重な存在。
ちなみに両艦とも提督LOVEとされている珍しい型でもある。
2014年夏イベント「AL作戦/MI作戦」では、
「何かひっかけがあるんではないか」
という理由や、ゲン担ぎから、MI作戦(マップE-3~E-5)に対して史実のMI機動部隊である一航戦・二航戦を外した提督も相当いたが、艦これWiki雑談掲示板では翔鶴・瑞鶴・祥鳳・瑞鳳の「しょうしょうずいずい」を投入していた提督が確認されている。小説『鶴翼の絆』でも、この4人がMI作戦に出撃していた。
艦娘
祥鳳
かなり露出度の高い一番艦。全機発艦したらお触りOK。
基本真面目なのだが、少し控え目なところや、容姿に反して子供っぽいところもある。
瑞鳳
二人目の絶壁空母な二番艦。艦これ屈指のレア艦にして、お触りがエロいと有名。
真面目なしっかり者。甘え上手なところもあり、二次では幼妻、良妻空母などとも呼ばれている。
2018年2月21日のアップデートで瑞鳳改二及び瑞鳳改二乙が実装された。
以下は史実において「瑞鳳型」に分類されているものの、艦これにおいては独立した型として扱われているグループである。
龍鳳(大鯨)
相違点が非常に多いが書類別上は祥鳳型(瑞鳳型)とされている。艦これでの分類は龍鳳型。
史実的には、潜水母艦としては大鯨の改良型として剣埼型(のちの祥鳳型)が建造され、逆に空母改装については祥鳳型の方が龍鳳より先に行われている。このためか、姉妹というより年上の後輩といったポジション。
2021年4月22日のアップデートで龍鳳改二戊及び龍鳳改二が実装された。
千歳型
空母時に限定される。相違点が非常に多いが書類別上は祥鳳型(瑞鳳型)とされている。艦これでの分類は千歳型。
余談
前述したように潜水母艦を経て軽空母へと改造された事に伴い、穴埋めとなる給油艦として建造されたのが風早型給油艦であり、その2番艦として建造された(ただし仕様は1番艦の風早とは大きく異なり別型として見られる事も多い)のが速吸である。
関連タグ
瑞祥(祥鳳と瑞鳳のカップリングタグ)
空母娘一覧
正規空母系→● 軽空母系→▽