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マザーブレインの編集履歴

2011-02-22 23:37:23 バージョン

マザーブレイン

マザーブレインとはメトロイドシリーズに登場するラスボスである。


概要

惑星ゼーベスの中枢・ツーリアンにて、要塞を集中管理している機械生命体。

その容貌は「試験管に浮かぶ巨大な脳髄」。

本来は鳥人族がよりどころとする生体コンピュータであり、老衰した鳥人族が

宇宙の繁栄を願って銀河連邦とのデータバンクを管理する目的で開発された。

サムス・アランにとっては鳥人族の長老オールドバードや側近グレイヴォイスと共に

育ての親といえる存在であった。しかし、あまりにも高性能であったため知能、

特に人間的な感情が強くなり、自分ではなくサムスとメトロイドへ未来を

託そうとする鳥人族への不満を募らせていき、サムスへは嫉妬心を抱いて

確執が生じていく。最終的にはスペースパイレーツにゼーベスが侵略された際に

鳥人族を見捨て、宇宙海賊に協力することが銀河に真の繁栄を導くと判断し、

宇宙海賊を統率するコンピュータと化してしまった。

本来の用途故に、極めて高度な演算能力や論理性・分析力を持ち、宇宙海賊への

協力の際にはそれが遺憾なく発揮されて、銀河連邦を脅かす程の組織巨大化の

要因となってしまった。

本来は戦闘兵器でなく、自分からは動けず攻撃もあまりできないが、

ミサイルでしか壊せないゼーベタイトを分子転送させたシールドで強固に

守られており、周囲に設置されているビーム砲を操って侵入者を迎撃する。

一度はサムスによって破壊された(第1作/「ゼロミッション」)が、ゼーベス再建の際に修復されて蘇り、

再びサムスと対峙する(「スーパーメトロイド」)。第一形態は前作と同じ戦法だが、第二形態は巨大な

胴体と手足をつけて復活する。

さらにサムスの装備ですらダメージをあまり与えられない程の防御力と、

回避不可能かつ一気に数百ものエネルギーを削るハイパービームを放つなど、

大幅に強化された能力でサムスを圧倒するが、ベビーメトロイドにエネルギーを

吸い取られ庇ったベビーメトロイドを殺すも、ベビーメトロイドから最後の力を

もらったサムスのハイパービームによって完全に破壊された。


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メトロイド スーパーメトロイド スペースパイレーツ

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