概要
デスダークが暗黒科学の力で作り出す巨大ロボットの総称。
暗黒巨大城デストピアの側面の格納庫の壁面が開き、足の裏のブースターでモズーの所まで自力で飛行し、到達後にデスギラー将軍などの遠隔操作で「リフレッシュパワー光線」を一度倒れたモズーに浴びせて蘇生させ、合成怪獣を搭乗者としてコクピットに転送させる。
コクピット内の天井から伸びている2本の操縦桿を動かして操縦を行い、そのコクピットは頭部にある(クジャクコングは胸部にコクピットがある)。
下半身は基本的に共通し、当初は脚部のデザインの異なる物を使い分けていたが、第8話以降からはヒカリコングと同型の物に統一された。
当初はイガアナ博士とザゾリヤ博士が別々に設計と製造を行い、互いに戦わせた結果で強い方を実戦に投入されていたが、第4話ではザゾリア博士の開発したマンモスコングを2人で強化させ、第5話以降は作戦を実行するモズーを元に作り出されるようになった。
名称は「〇〇(モチーフ名)+コング」で統一され、基本的にモズーと同じモチーフ名が付けられているが、第31話のガラガラコングはモズーと名称が統一されていない。
第49話に登場した最後の機体・クマコングはゴーグルファイブに最後の戦いを挑むデスギラー将軍が乗り込んで操縦した。