曖昧さ回避
- 1988年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売された横スクロールSTG。⇒詳細&『YouTube』によるプレイ動画
概要
北方の大国ラグナネイブルの国王であり、グウェンドリン・グリゼルダの父。
最強のサイファー武器「バロール」を操る大柄な戦士でもあり、大陸中に「魔王」の通り名を轟かせる偉大な魔法使いでもある。
予言に描かれる「最後の戦い」に勝利し新しい世界の王となることを目指し、
その布石となる魔法炉獲得に向け妖精国との戦争に没頭、自らの娘さえ道具のように扱うという二つ名通りの冷酷な人物。
…なのだが本心では子供達を愛しており、
子供を危険にさらす時には(王国の性格上王族であっても前線で戦うことが求められる)常に保険をかけ、子供を殺されれば前線で敵を皆殺しにし、子供と戦うとなれば本気を出せずに敗北し、また王としての体面で父親らしい振る舞いができないことを悔やんでいる…というなかなか人間臭い人物である。
まあそれをなかなか表に出さないせいで誤解に誤解が重なって滅茶苦茶なことになるんだけどな!所謂ゲンドウタイプの父親か。CVも同じだし。
ちなみに戦場では鈍重そうな見た目とジョブに反し高速で移動しつつ物理で殴るヒット&アウェイ系の戦法を採り(殴った方が強いためか)一般的な攻撃魔法は使用しない。偉大な魔法使いとは何だったのか。