イラストタグでは 『野良』 の方がメジャー。
CV:釘宮理恵
概要
白衣と天冠が特徴的な、愛らしい容姿をした少女の神器。
夜トに与えられた名は緋(ひいろ)、器は緋器(ひき)で白鞘の刀となる。
夜トの裏の仕事の相棒であり、かつては彼の神器として毘沙門の神器達を斬り殺した過去を持つ。
夜ト以外にも、5代前の恵比寿に筒弥(つつみ)と名を与えられる等、複数の神に仕えるているため全身に神器をあらわす文字が刻まれている。
神の恥部であり、下賤の者として神や神器からは忌み嫌われている。
気に入らないという理由でひよりの命を狙っている。
「不和」をもくろむ何者かと手を組み、目玉模様の面をつけた妖を使役するが、未だにその目的は分かっていない。
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以下ネタバレ
夜トが幼少期の頃から寝食を共にし、まるで姉弟のような親しい関係にあった。
現在でも夜トに対して並々ならぬ執着を見せており、今もなお神器として使われたがっていたが、恵比寿の一件で激怒した夜トに名を消され、ついに放たれる。
放たれた際には、ショックを受けつつも「父様(ととさま)に言いつけてやる」と物凄い形相で夜トを睨みつけていた。
ちなみに10巻のオマケ漫画では、自分を都合のいい女のように扱っていた夜トに対し「実際都合よく使われていたのはそっちだから」と吐き捨てている。
夜トの父親にも螭(みずち)の名で仕えている。