※類似名のKARAの楽曲については「ガールズパワー」を。
概要
「女子力」をそのまま英語にしたような名前のユニットで、文字通り女子力を磨きガールズトークでアピールするスタイルが特徴。
それまで女子力といえば衛藤美紗希のアイデンティティのようなものだったが、結成以後はユニット単位でも共有される要素となった。
セクシーアピールも売りの一つのようで、実際3人ともその点では申し分ないスペックを備えている。
3人の交友関係は八神マキノの調査により判明し、SR[シークレットナイト]八神マキノのイラストにあるパソコン画面に微小ながら相関図と思しきものが写っている。
ユニットとしては「第3回アイドルLIVEロワイヤル」で初登場。その後のイベントにも度々登場している。
また、SR[華・美・雅]月宮雅のイラスト内にも3人揃って旅館でくつろぐ姿が描かれており、そもそもカード名が3人の名前から一文字ずつ取られていることからも、関係の深さを匂わせる構図となっている。
同カードのシチュエーションを扱った劇場344話や、R[ドゥーマリアージュ]岸部彩華が登場した際の劇場397話でも共演している。
さらに、雅のアイドルトークの相手として他の2人がそれぞれ設定されている。
3人とも口調が似通っていることもあってか、年齢差が少なからずありながらも息の合った様子を見せる安定感に事欠かないユニットである。
雅と美紗希についてはメイドセレクションガチャで共演した際に母親思いな点で意気投合しており、彩華と美紗希はマメな努力家である一面をPにも見せている。
このように「女子力」という一見大多数のPが敬遠しそうな単語を、男性陣も納得の女性的魅力として解釈し、向上のための努力を怠らない姿勢が一定の評価を得ており、出番の多さもあって注目の高まっているユニットの一つとなっている。
2017年の母の日には開催中だったLIVEバトルロワイヤルで登場した。
(いずれも主にデレステによると)母子家庭で育ち母を見て育った美紗希、母の夢を受け継いでアイドルになりファンクラブ会員1番を贈った雅、パパからもらったお小遣いはすべてお小遣い帳につけてママに報告している彩華――三人とも母親想いであるし、女子力は突き詰めれば母性であるという論評は古来より存在している。母親思いの彼女達とのLIVEは、文字通り嵐となった5thLIVE開幕や第6回シンデレラガール総選挙に荒ぶるプロデューサー達に束の間の清涼剤となったのではないだろうか。