概要
演:パトリック・スチュワート〈老年期〉 ジェームズ・マカヴォイ〈若年期〉
吹替:大木民夫(劇場公開版)、麦人(テレビ朝日版・LOGAN)〈老年期〉 内田夕夜〈若年期〉
本名は「チャールズ・フランシス・エグゼビア」。X-MENの創始者であり、彼らの師でもある。マグニートーとはかつての親友だが、考えの相違から袂を分かつ事となった。後にニューヨーク郊外に若いミュータントの育成機関である「恵まれし子らの学園」を創設。そこで人類との共存の為に能力のコントロールなどを教えている。
過去のとある事件によって下半身不随となり、移動には車椅子を用いている。
能力
地上最強のテレパス(精神感応もしくは読心能力)。敵の意識や記憶を操作できる。また、自身が作成した装置「セレブロ」を使って、ミュータントを探し出す。
人格者であり、勝手に人の心を読んだり精神を操作するといったテレパシー能力の悪用をすることは基本的にない。
しかし、時と場合によっては能力を使って、悪い記憶を封印したりする。本人は良かれと思って行っていることだが、それらの行為が後に発覚し、教え子たちとの間に溝が入ることもある。X-MENに降りかかる厄介事の大半は彼の過去の悪事によるもの。
チームを放置して行方をくらましたり、重傷を負ったり、捕らえられたり、偽者に入れ替わられたりと、能力の強さとは裏腹に足を引っ張る事もしばしば。こうした点は実写版においてもあまり変わっていない。