→ ファミリーコンピュータ 参照。
ただしこちらの呼称の方が一般的ではある。名称はすでに一般名詞化して久しく、ゲーム機全般のことを指して「ファミコン」と言うほどまでに浸透した。
後期の本体にはFF(FAMICOM FAMILY)というラベルが追加されている。
2013年7月15日に生誕30周年を迎えた。
ツインファミコン
シャープが販売したディスクシステムとファミリーコンピュータを一体化させたゲーム機。
詳細は該当記事を参照。
ファミコンテレビC1
いわゆるファミコン内蔵テレビであり、映像はRGB出力。今となってはかなり貴重なものであり完動品は極めて少ないといわれている。
ファミコンソフトの中には『シャープのC1では遊べません』の注意書きのものがあり、C1のファミコン部分の構造がファミコンと異なるものであるのが原因である。
ファミコンボックス
ホテルや旅館の客室のテレビに設置して100円で何分といった有料サービスが行えた業務用本体。
起動デモの音楽はディスクシステムのものとよく似たものが使われている。
ゲームカートリッジが複数内蔵されており、スイッチで遊ぶソフトを選ぶ仕組みとなっている。なお、ファミコンボックスのゲームカートリッジは海外版ファミコン・NESと形状が同じであり、ファミコンには挿入できないが、NESでも動かない特殊なカートリッジとなっている。