概要
略さずに言うとクリトリス・ピアッシング。性器ピアスの一種。
乳首ピアスと同様に単なる装飾としてだけでなくSMプレイの道具としても使われる。
創作上ではクリトリス包茎の治療と称して付けられる事もある。
具体的には、化膿止め軟膏をつけたピアシングニードルをクリトリス本体に対して垂直または水平に貫通させ、リングタイプやバーベルタイプのピアスをとりつける。
クリトリスが一定以上の大きさでなければ施すことができず、神経が集中する場所であるため施術時にかなり痛みが伴う。技術的難易度が高くレアなピアシングであると言える。しかし近年ではクリピアスの施術を行っているピアススタジオやクリニックが少しずつ増えてきている。
ピアスホールが安定するとクリトリス内部の組織が刺激され激しい快感が得られる。
しかし個人差が大きく、常に感じ続けて一日に何度もオーガズムに襲われてしまい日常生活に支障をきたしピアスを外す人もいれば、少し感度が上がっただけで終わったという人、何の変化もなかったという人もいる。またクリトリスが肥大化する効果がある。
クリトリス周辺のピアスは他にも、クリトリス包皮を貫通するクリトリス・フッド、クリトリスの下側を通過するトライアングル等がある。
が、やはりPixiv上で人気があるのはクリトリス本体を通過するピアスのようだ。