ゲーム『マナケミア~学園の錬金術士たち~』のキャラクター→フィロメール・アルトゥング
「言葉遣いには気をつけろ、若造」
CV:滝口順平
概要
初登場は.hack//Roots。
呪療士。
いつもアク・アヌにログインしほとんどの時間を橋の上で過ごしている。
いろいろな人の話し相手をしているが、いつしかハセヲにとってよき相談相手になっていた。
ハセヲだけでなく、様々なキャラクターと知り合いである彼は、いろいろなキャラクター同士を引き合わせていたりもする重要な立ち位置でもある。
元々は自宅からログインしており、たまに家の猫がコードを抜いてしまい話の途中に突然ログアウトしてしまったりもしていた。
しかし、しばらくして老人ホームからログインするようになる。
老人なだけあってやることも無いため、彼のPCレベルはかなり高い。
リアル
本名中村小次郎。62歳、無職の男性。人生の伴侶を亡くし、自ら老人ホームに入った。
実は癌に犯されており、医師からは余命8ヶ月と申告されていたが、そのままの日々をそのまま楽しむため、変わらず「The world」をプレイし続けていた。
死亡したあと藤太へ遺言を残した、その後頼まれたと別の人物がログインしていた為おそらくその時にはすでに亡くなっていたと思われる。
- .hack//G.U.でのフィロ
既にRootsで他界しているので本人は登場しないが、ギャリオン・メイズ大神殿で本人が使っていたPCボディがハセヲに遺したメッセージと共に現れ、ロストウェポンについて教えてくれる。
最期は「希望を、幸せな自分を見失うなよ。しっかりな」という言葉を残し、再び消えた。
実はG.U.の登場人物、大火の友人でもあり生前にハセヲの事を託していた。