禁忌「レーヴァテイン」とは、弾幕シューティングゲーム『東方project』に登場する技の一種。
概要
『東方紅魔郷』の登場キャラクター、フランドール・スカーレットのスペルカード(必殺技)
一本の真紅のレーザーを出現させ、赤い小弾を軌道上に配置する形で振り回したり、画面を横一文字に横切る攻撃形式となっている。
モチーフは北欧神話に登場する武器『レーヴァテイン』。
レーヴァテインは伝承によって違いはあるものの、「炎の剣」または「炎の杖」とされており、真紅のレーザーがそれを表現している。
ちなみに、作中の立ち絵でフランが持っている棒状の物体をこう呼ぶこともある。
余談だが、神主は炎の剣ならヒノカグツチがよかったけれど、キャラにあわないのでレーヴァテインになったらしい。
さらに余談だが、レミリアのスペルカードスピア・ザ・グングニルはこのスペルカードの対になるような、北欧神話の武器のレミリア用スペルカードを登場させたいとの要請から作られたという製作経緯がある。
ゲーム上の性質
いわゆる初見殺しスペル。
一見すると逃げ場が無いように見えるため、初見あるいはパターンがよくわからないと無理ゲーに感じてしまうが、実は安定してノーボム・ノーミスで抜けられるパターンが存在する。そのため回避パターンがわかると安定するようになる。
しかし、本作のEXステージはエクステンドが2回しかない上、ボムストックアイテムについては一切落ちてこないため残機数とボム数に余裕が無い。そのためEXステージを攻略するにはこのスペルを是非ノーボム・ノーミスで超えられるようになりたいところである。
こちらが確認のVTRです
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※再生後4秒間静止しております。