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フランドール・スカーレット

ふらんどーるすかーれっと

『東方Project』のキャラクター。初出は『東方紅魔郷』Extraボス。
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概要

種族吸血鬼
登場作品紅魔郷』Exボス、『文花帖』書籍・LV Ex、『求聞史紀』解説、『秘封ND』悪夢日曜、『智霊奇伝』1章主要キャラ
二つ名悪魔の妹()、恐ろしい波動()、吸血鬼の破滅的な妹()
能力ありとあらゆるものを破壊する程度の能力
危険度極高
人間友好度極低
主な活動場所紅魔館近辺
テーマ曲U.N.オーエンは彼女なのか?

※危険度・人間友好度等の評価は作中人物である稗田阿求が行っている。

フランドール・スカーレット(Flandre Scarlet)
彼女は紅魔館の主レミリア・スカーレットの妹で、姉と同じ吸血鬼。一応血縁はあるらしいので実妹とみていいだろう。『東方紅魔郷』のread.txtには「吸血鬼にして魔法少女」とある。
 
妖怪だけに長命で、少なくとも495年以上生きている(ただしその妖怪としては若輩)。
性格的には少々気がふれている上に本人も引きこもり気味だった事から外には出してもらえず、その大半を紅魔館の地下室で過ごしてきたというまさに箱入り娘
そのため食事も与えられたものしか食べたことが無く、吸血鬼でありながら人間の襲い方を知らない。そればかりか生身の人間自体を見たことがないらしい。
 
通常の吸血鬼(レミリア含む)が人間を殺さない程度にしか襲わないのに対し、加減することを知らない彼女は一滴の血も残さず吹き飛ばしてしまうとの事。
歯止めの効かない破壊力は姉を遥かに凌ぐとされるが、そもそも「あらゆるものを破壊する」なんて能力を持つのだからそれも必然というもの。

そんな彼女だが『紅魔郷』の「紅霧異変」後は主人公たち(霊夢魔理沙)と接触したことで外界に興味を持った様子。
その結果「外に」とまではいかないものの、『東方文花帖(書籍)』で屋敷内を出歩いている姿が目撃されたり、屋敷のすぐ傍ながらも屋敷外にいる挿絵があったりする。

漫画『東方智霊奇伝』にて1章の主要キャラとして登場。久々にセリフが与えられ、ファンを驚かせた。きゅっとしてドカーンでも有名な書籍文花帖から実に14年振りのセリフであった。

容姿

あーそびーましょ♪
フラン立ち絵その2 表情差分



一言で言えば幼女とかロリの範疇で、『東方求聞史紀』のレミリアの項目には「十にも満たない幼児のよう」、フランの項目には「背丈や年齢は姉のレミリアと同程度に見える」と書かれている。
身長は10代前半の人間で見るとかなり低い部類らしい。

ピンクの服に水色の髪といった姉と違い、全体的に赤が強調されている。
深紅の瞳に濃い黄色の髪を持ち、それをサイドテールにまとめ、その上からナイトキャップと呼ばれるドアノブカバーに似た独特な帽子(ZUN帽)を被っている。 
服装も真紅を基調としており、半袖ミニスカートを着用。スカートは一枚の布を腰に巻いて二つのクリップで留め(ラップ・アラウンド・スカート)、足元はソックス赤のストラップシューズを履いている。
 
背中には翼もあるが、翼というよりも「八つの結晶が下がった一対の枝」という方が合っているような特殊な形状が特徴。
さらに武器(?)としてグネグネした黒い槍のような棒を持っており、先端にトランプスペードのようなものが付いている。

因みに『東方智霊奇伝』では、服装に微妙な差異がある。

智霊奇伝フランちゃん




性格

発狂気味で情緒不安定。以下は公式設定からの抜粋。

 吸血鬼にして魔法少女で、495年程、悪魔の妹をしています。
 少々気がふれていて、通常は表に出してももらえません。
 出ようともしません。
 普段はあまり怒ったりしないのですが、常におかしいので他人には良く分かりません。
 (『東方紅魔郷』のread.txtにある「3.キャラクタについて裏一言」から)

 情緒不安定なので、通常は館の外に出してもらえない。
 (『東方文花帖』のp52〜53から)

抜粋は以上。
発狂気味で情緒不安定とされているが、そのせいかどこか達観した価値観を持ち、意外にも教養のある落ち着いた性格をしている。
しかし身内に殺人容疑が上がった際はその身内を非難したり庇ったりせず「思い切った事をしたねえ」と褒めるように感心していたり、会話の節々で好戦的な一面を覗かせていたりと「一般的な価値観が通じない」という意味では狂ってると言えるだろう。

また閉じ込められているというより好き好んで引き篭もってるというほうが正しく、地下室は弱点の日光も当たらなければ食事でも何でも欲しい物を持ってきてくれるという彼女にとって非常に快適な場所だったので外に出る必要がなかったからに過ぎない。
そもそも彼女自身何でも破壊できるので閉じ込めておく事自体まず無理な話なのである。

ちなみに姉の名前をレプリカと言い間違えた霊夢に「レミリア! レミリアお姉様よ」とわざわざ訂正したり「お姉様」と呼んでいたりで慕っている様子を見せたかと思えば『文花帖(書籍)』では陰で「アイツ」呼ばわりしているなど原作での関係描写が一定していない。慕っているのか嫌っているのか……。

当のレミリアも紅魔郷EX.txtで「ああ、そうか、あいつのこと忘れてたわ」などと言ってはいたが、彼女は姉なのだから妥当ではあるだろう。
またフランに「あいつ」呼ばわりされても「こら、姉をあいつ呼ばわりするんじゃないの」と軽く宥めていた程度でそこまで気にしている様子はなかった。
 
姉からどう思われているかは殆ど描写が無いが、『永夜抄』では上白沢慧音をフランドールの家庭教師にするのはどうかというやり取りがある辺り教育しようという考えはあるようだ。

能力

ありとあらゆるものを破壊する程度の能力
名称通り、対象が(『求聞史紀』では全ての物質)ならば問答無用で直接破壊できる能力である。
 
「直接破壊する」といっても、キックやパンチで大きな岩もコナゴナに砕くとか、怪獣のようにすさまじいエネルギーを出してどんなものでもぶっ壊すとかそういう事ではなく、"その物の一番弱い箇所"を自分の手の中に移動させ、拳を握りしめることで対象を破壊することができるのだ。
 
この原理は『全ての物には「目」という最も緊張している部分があり、そこに力を加えるとあっけなく破壊することができる』と説明されており、我々の世界で言えば鉱物の「劈開(へきかい)」に近いものといえる。
劈開は「特定の方向にのみ割れやすい」という性質で、あれだけ固いダイヤモンドでさえその方向から叩けばあっさり割れるようなもの。
 
フランドールはその力を以って隕石をも破壊してみせたこともあり、本人いわく「きゅっとしてドカーン」との事。

阿求は「幻想郷縁起」にてこの能力に関連して、フランが紅魔館内で孤立しているとしたうえで「一緒に遊んでも作った物を片っ端から壊されてしまうので、誰も一緒に遊んでくれないのだろう」と考察している(『求聞史紀』)。
 
彼女にとっては「普通に遊んでいるだけなのに壊れた」程度の感覚でも、相手からすればいろんな意味で心中穏やかではいられないだろう。何しろ加減知らずなのだから。

人物関係

基本的に閉じ篭っているため、公式な人物関係は姉を除いてほとんど存在しない(「食用に加工された人間以外の人間を見たことがない」という台詞から、主人公たちと会う前は咲夜とも面識がなかった可能性がある)。
この他では、『求聞史紀』で魔理沙が紅魔館に忍び込むと「たまに会う」としている以外は、先述のとおり『文花帖』での取材を受けた程度である。
これについても二次創作のほうをご覧ください。

出番

二次創作によるタイトルでは常連でほとんどの作品にいる。だが公式タイトルでは一転してかなり出番が少なく、彼女がセリフなどを伴って登場した作品は『東方紅魔郷』と『東方文花帖』のみ。
他の紅魔館キャラは黄昏フロンティア作品に出演していることからもっと登場させてほしいというファンも多いようだが、現在はレミリア2Pカラーとしてが精一杯のようだ。
『求聞史紀』によれば紅魔館の野外パーティにも参加せず館内を歩くそのシルエットのみが確認されていた他、『儚月抄』(漫画版)のロケット完成記念パーティ(紅魔館内で開催)でも姿は見られなかった。
ただし『儚月抄』4コマ版にて、同パーティ中に地下に迷い込んだ因幡てゐ鈴仙・優曇華院・イナバに襲いかかるシルエットとしてフランらしき影が登場している。
また『鈴奈庵』にて、イメージカット的かつ後姿ではあるが、レミリアとともにペットのチュパカブラを眺める様子が描かれている。このときのフランの表情は見る事ができないが、フランと一緒に時間を過ごしているレミリアの側はリラックスした柔和な表情をみせている。
 
そして『東方智霊奇伝』の「紅魔館事件は地の底に」においては、フランの住んでる地下室は仮の地下牢としても使われているようである。作中の咲夜とフランの会話はフラン好きには必見。

スペルカード

東方紅魔郷

スペルカード名ENHLEX
禁忌「クランベリートラップ」
禁忌「レーヴァテイン」
禁忌「フォーオブアカインド」
禁忌「カゴメカゴメ」
禁忌「恋の迷路」
禁弾「スターボウブレイク」
禁弾「カタディオプトリック」
禁弾「過去を刻む時計」
秘弾「そして誰もいなくなるか?」
QED「495年の波紋」


東方文花帖

スペルカード名ステージ
禁忌「フォービドゥンフルーツ」LEVEL EX SCENE-1
禁忌「禁じられた遊び」LEVEL EX SCENE-2


秘封ナイトメアダイアリー

スペルカード名ステージ名備考
紅魔符「ブラッディカタストロフ」悪夢日曜、弾幕夢1レミリア・スカーレットとの合同スペカ。
紅神符「十七条のカタストロフ」悪夢日曜、弾幕夢4豊聡耳神子との合同スペカ。
紅星符「超人カタストロフ行脚」悪夢日曜、弾幕夢6聖白蓮との合同スペカ。


二次創作設定

概要

おおむねフラン妹様と呼称される。タグは名前のみのフランドールが多い(フランでは他のタグと競合してしまうため)。

主だったキャラクター概要などはフランドール・スカーレットの項目に任せるとして、本項では主に二次創作における扱いなどについて言及する。

性格

初出の『紅魔郷』では、「気がふれている」と明言されていた。
文花帖』では「情緒不安定」とされている。しかし編集者によっては『求聞史紀』で「情緒不安定」とされている、としている。

元々出番が少ないので二次創作の界隈では具体的に人格を窺い知れるような資料に乏しいとされ、その結果様々なキャラクター性が確立された。
傾向としては大きく3種類に分けられ、それら3種類の属性をそれぞれの作品・作風ごとに独自の割合で組み合わるような複合的なパターン(以上計4種)でフランのパーソナリティが造形されることが多い。

  1. 狂気設定からスプラッタやホラーを中心とした破壊的で過激なもの。
  2. 狂気設定と原作での問答から冷酷あるいは非倫理的で残忍なもの。
  3. 495年の殆どを外界と隔絶して過ごしていたために善悪の区別が曖昧で好奇心旺盛、子供っぽく悪戯好き、純粋で我侭等といった愛くるしい幼女的なもの。
  4. これらを適当な割合で折衷したもの

1.とされる場合、話が通じないレベルで暴走しての破壊という格好になる。
フランドールの持つ一面として絵の題材にされることもかなり多いが、キャラクターとして安定した運用が難しいためキャラ付けとして生かされることは多くない。絵としてはひたすら狂気を前面に出した描写になる。

2.の場合は、原作における狂気設定と原作や文花帖での冷静なやりとり、問答から作られたもので、1.と異なり冷静で話は十二分に通じるものの嗜虐性が強かったり倫理観に欠けたりし、対象を玩具のように弄び無機質には惨殺するという格好であり、所謂「幼さ故の残酷さ」にも似たような感じになる。
この場合、そこ以外は比較的冷静な性格となるのでシリアスや残虐要素を含む話ではキャラづけとして使用されることも多い。

3.とされる場合は素直で世間知らずの少女で、例えば姉との仲などについては大体において良好と言う場合が多い。
狂気は抜けきっており、本来割と冷静で知的だということも省かれ、絵にする場合も完全に普通のロリキャラになってしまう場合が多い。
ただ、R-18の際に姉やチルノなど他のロリキャラと比べて嗜虐的で貪欲であるというキャラづけは狂気設定の影響であろうと思われる。

4.これらは折衷される場合もあり、3.からいきなり発狂する切り換え型として描写されることもあるが、多くはナチュラルにドS化したり、倫理的にブッ飛んだ発想をして周囲がぎょっとしたり、壊す気は無いのに勢い余ってモノを壊したり、時には自分自身の狂気との付き合い方に悩んだりと言った混在型の描写になる。
絵にする場合は3.にギョロ目などの狂気要素を足すことで不安定な感じに仕上がる。

この他の在り方として、先述のフランにおける知性をキャラクター造形の基本とするものとして、表面に表れるときは狂気性を帯びたものとして表現されているものの、その奥には495年の苦悩などからの一種の達観のような、冷静な洞察による的確な他者理解を含むというキャラクター造形に基づくフラン像もある。
知性とアンバランスさが合いまった、繊細さをもつキャラクター像とも言えるだろう。

フランについては先述のような資料の乏しさもある分、二次創作では様々な「フランドール・スカーレット」が見出されているのである。

また、未来世界を描いた二次創作「IF東方」では「外に出る機会が増えて様々な経験を積んだ結果、姉のレミリアよりも身体年齢、精神年齢共に上になってしまった(というよりレミリアが両方とも全然成長していないという方が正しいか?)」という設定になっており、非常に常識的な性格となっている。
未だに地下室に住んでいるが、これは当人にとって居心地が良いほか別の部屋に移る理由が特にないために地下室に住んでいるだけらしい。

容姿

その背中からは、一対のに七色の結晶がぶら下ったような特殊なが生えている(*)。さらに、手には先端にトランプスペードのようなものが付いた、グネグネと折れ曲がった黒い棒のようなものを持っている(**)。

(*)この翼は「星のカービィスーパーデラックス」に登場したマルクの翼と形状が似ている。他の共通点としては、マルク(ドイツの旧貨幣単位)とフラン(フランスなどの旧貨幣単位)+ドル(アメリカなど多数の現行貨幣単位)でお金つながり、狂気の魔法使い、「〜のさ」口調、やや苦しいがハートモチーフ、虹色の羽など。

(**)先端は悪魔の顔(もしくはエヴァンゲリオン使徒)のように見える。二次創作では魔法少女である彼女の「魔法のステッキ」的な役割が付けられることもある。
また、スペルカード「禁忌「レーヴァテイン」」を「炎の剣」として見た場合に、この棒をレーヴァテインの軸だとする説もある。

人物関係

公式な人物関係は姉を除いてほとんど存在しない(メイドに咲夜が居るが、「食用に加工された人間以外の人間を見たことがない」という)。

二次創作においても姉のレミリアとの組み合わせ(レミフラ)が最も多い。『文花帖(書籍)』では陰で姉を「アイツ」呼ばわりしている。もっとも、これについては「年頃になると肉親を呼び捨てにするようなものではないか」という見方もある。

また、紅魔館の門番である紅美鈴との組み合わせも有名(レミ咲と並行する作品では美鈴が本当は門番ではなく姉のレミリアの従者である十六夜咲夜と対に当たる、妹のフラン側の従者だと言う二次設定も存在する)で、メイフラメイフラは希望の虹、「それでも彼女はいなくならない」といったタグが存在する。
少数派になるが、咲フラ(咲夜×フラン)、パチェフラパチュリー・ノーレッジ×フラン)というカップリングも。

その人物関係は紅魔館の中だけで完結され気味。しかし、最近ではEXボス・妹キャラ・狂気系のキャラという繋がりがあることから「こいフラ」として古明地こいしとカップリングが組まれる事もある。
さらに封獣ぬえを加えて「EX三人娘」と呼称するグループタグも存在するが、フランとぬえの単体同士での組み合わせはかなり稀。やはり妹キャラであるかどうかが関係あるのだろうか。

『紅魔郷』での主人公たちとは、霧雨魔理沙との組み合わせが多く見られ、フラマリ(マリフラ)というタグもあるが、魔理沙と関係の深いキャラが他に増えているためか、最近は少なくなってきている。
原作では巫女にも興味をもったようだが、二次においては扱われること自体が稀である。

紅魔館や主人公二名以外では、先述の『文花帖』での件から射命丸文と関わる作品も見られる(文フラ)。

元ネタ

フランの元ネタとして、16世紀に生きた実在の人物、”流血の伯爵夫人”こと「バートリ・エルジェーベト」を推す声が大きい。その理由としては以下のようなものがある。

  • 魔法少女
フランは吸血鬼にして魔法少女だと言われている。
少女時代からかどうかは不明だが、バートリ・エルジェーベトは錬金術や黒魔術に傾倒していた。
吸血鬼が魔法の使い手であるというのは、吸血鬼ものでは珍しくない描写であるのも事実。

魔法少女が「魔法の使い手」の意味だとすれば、元ネタとして「吸血鬼ドラキュラのドラキュラ伯爵も全く不自然とはいえなくなる(原作でのドラキュラ伯爵もまた、どちらかというと「吸血をする魔法使い」として描かれている)。
  • 少々気がふれている
エルジェーベトは若い女性を殺しては、その生き血を浴びる快楽殺人者だったという。
彼女は幼いときから感情の起伏が激しく、エキセントリックな性格を有していた。
エルジェーベト以外にも、バートリ家には精神的に病んだ人物が多かったといわれる。
また「フランドール」という名前の由来としては、発火しやすく反応が暴走すると爆発の恐れがある環状エーテルの「フラン」(化合物)や、英単語の”frantically” (半狂乱になって、の意)などが挙げられている。
    • 表に出してももらえない
エルジェーベトは大量殺人の罪により、自らの居城の一室に監禁され、そのまま獄死した。
その他、レ・ファニュの小説に登場する女吸血鬼「カーミラ」を推す声もある。

「あなたが、コンティニューできないのさ!」

フランドールの有名なセリフ。

  フラン「一緒に遊んでくれるのかしら?」
  魔理沙「いくら出す?」
  フラン「コインいっこ
  魔理沙「一個じゃ、人命も買えないぜ」
  フラン「あなたが、コンティニューできないのさ!

「コインいっこ」は、アタリのゲーム『スタンランナー』が由来。
この会社が注目された理由は、「Insert a Coin」を「コインいっこいれる」と訳すなど、直訳的かつどこか外した日本語テロップが支持を集めた。
東方』のEXステージは紅魔郷に限らずコンティニュー不可である。つまりゲームセンターで「コインが今入れた分の一枚しかない」という事になる。

『そして誰もいなくなった』

フランのテーマ曲やスペルカードの多くはアガサ・クリスティ小説そして誰もいなくなった』をモチーフとしている。また、自機として魔理沙を選んだ場合は、彼女を撃破した後もその小説絡みのショートストーリーが流れる。

フランは小説の中身は知っていたが、小説の元となった童謡までは知らなかった。
魔理沙は本当の歌をフランに教え、その意味通りにフランを外に連れ出そうとする。

レーヴァテイン

彼女のスペルカードの一つとして、禁忌「レーヴァテイン」が有名である。
このスペカは見た目から巨大な炎を放つ枝状の剣として描写されていることが多く、 彼女のイラストにはその剣を持ったものも多い。
この解釈には、グリモワールオブマリサにおける魔理沙の「巨大すぎる炎の剣」という表現も関係があると思われる。

そもそもレーヴァテイン自体の形状と用途については元ネタの北欧神話ではほとんど語られておらず、その訳語から「裏切りの”枝”」ないし「害をなす魔法の”杖”」と表現されることが多い。
日本ではその訳に従い「魔法の杖」等とされることが多かったが、スルトの「世界を焼き尽し”破壊”する”炎の剣”(”炎”と”剣”という説も)」をレーヴァテインと同一視する説がゲームなどでは採用された。それによって「剣」でもあるという認識が強まったようである。

このスペカと対になるスペカとして、姉のレミリアが所持する神槍「スピア・ザ・グングニル」がある。

余談だが、作成途中は「ヒノカグツチ」という日本神話的な名称だったが、西洋風の名前に変更したという経緯がある。

関連イラスト

悪魔の妹
.
アイデンティティ
妹様
クリップしちゃうぞ!なフランちゃん
Jewelry Fran
フランちゃん
フラン



関連タグ

東方Project 東方紅魔郷 東方文花帖 東方智霊奇伝
紅魔館 吸血鬼 悪魔の妹 妹様 
U.N.オーエンは彼女なのか? ありとあらゆるものを破壊する程度の能力
きゅっとしてドカーン コインいっこ あなたが、コンティニューできないのさ!
フランドール フラン フランちゃんウフフ

フランドール・スカーレット(二次創作)(参照)

ポムポムプリン:2020年7月にサンリオと公式コラボを行うことになり、ポムポムプリンとのツーショットが公開された。

EXボスの系譜

フランドール・スカーレット八雲藍/八雲紫

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