概要
東方紅魔郷にて、フランドール・スカーレットが使用したスペルカード。
ライン状に並んだ丸弾を網目模様に配置した後、大玉をぶつけてラインを崩し画面中に拡散させる技。
グリモワールオブマリサにおいては、弾と弾が干渉しあうスペルカードは弾幕が制御不能に陥り、弾幕ごっこという遊びとしては成り立たなくなる恐れがあるという。符題「禁忌」の由来はここか。
しかしながら実際にはほとんど詰みの状態になることはなく、魔理沙は「遠慮したか」と評している。
名前の由来は童謡『かごめかごめ』。
かごめかごめの歌詞は『箱入り娘の駆け落ち』や『囚人の脱走』といった意味があるのではと言われており、495年間閉じ込められていたフランの境遇や、スペカ名の『禁忌』と関連性がある。
また、籠に並ぶ網目状の形も『籠目』と呼ばれている。
籠目模様はダビデの星と同じ形状で、フランの姉であるレミリアも『天罰「スターオブダビデ」』として愛用する形である。
左が籠目模様、右がダビデの星を使うスターオブダビデである
関連動画
こちらが確認のVTRです。