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フランドール・スカーレット(二次創作)

ふらんどーるすかーれっとにじそうさく

当記事は、『東方Project』の登場人物であるフランドール・スカーレットの二次創作について記述するものである。
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概要

おおむねフラン妹様と呼称される。タグは名前のみのフランドールが多い(フランでは他のタグと競合してしまうため)。

主だったキャラクター概要などはフランドール・スカーレットの項目に任せるとして、本項では主に二次創作における扱いなどについて言及する。

性格

初出の『紅魔郷』では、「気がふれている」と明言されていた。『文花帖』では「情緒不安定」とされている。しかし編集者によっては『求聞史紀』で「情緒不安定」とされている、としている。

二次創作の界隈では、具体的に人格を窺い知れるような資料に乏しいとされることがある。様々なキャラクター性が確立されているが、傾向としては大きく3種類に大別される。そして、それら3種類の属性をそれぞれの作品・作風ごとに独自の割合で組み合わるような複合的なパターン(以上計4種)でフランのパーソナリティが造形されることが多い。

  1. 狂気設定からスプラッタやホラーを中心とした破壊的で過激なもの。
  2. 狂気設定と原作での問答から冷酷あるいは非倫理的で残忍なもの。
  3. 495年の殆どを外界と隔絶して過ごしていたために善悪の区別が曖昧で好奇心旺盛、子供っぽく悪戯好き、純粋で我侭等といった愛くるしい幼女的なもの。
  4. これらを適当な割合で折衷したもの

1.とされる場合、話が通じないレベルで暴走しての破壊という格好になる。フランドールの持つ一面として絵の題材にされることもかなり多いが、キャラクターとして安定した運用が難しいためキャラ付けとして生かされることは多くない。絵としてはひたすら狂気を前面に出した描写になる。

2.の場合は、原作における狂気設定と原作や文花帖での冷静なやりとり、問答から作られたもので、1.と異なり冷静で話は十二分に通じるものの嗜虐性が強かったり倫理観に欠けたりし、対象を玩具のように弄び無機質には惨殺するという格好であり、所謂「幼さ故の残酷さ」にも似たような感じになる。
この場合、そこ以外は比較的冷静な性格となるのでシリアスや残虐要素を含む話ではキャラづけとして使用されることも多い。

3.とされる場合は素直で世間知らずの少女で、例えば姉との仲などについては大体において良好と言う場合が多い。狂気は抜けきっており、本来割と冷静で知的だということも省かれ、絵にする場合も完全に普通のロリキャラになってしまう場合が多い。
ただ、R-18の際に姉やチルノなど他のロリキャラと比べて嗜虐的で貪欲であるというキャラづけは狂気設定の影響であろうと思われる。

4.これらは折衷される場合もあり、3.からいきなり発狂する切り換え型として描写されることもあるが、多くはナチュラルにドS化したり、倫理的にブッ飛んだ発想をして周囲がぎょっとしたり、壊す気は無いのに勢い余ってモノを壊したり、時には自分自身の狂気との付き合い方に悩んだりと言った混在型の描写になる。
絵にする場合は3.にギョロ目などの狂気要素を足すことで不安定な感じに仕上がる。

この他の在り方として、先述のフランにおける知性をキャラクター造形の基本とするものとして、表面に表れるときは狂気性を帯びたものとして表現されているものの、その奥には495年の苦悩などからの一種の達観のような、冷静な洞察による的確な他者理解を含むというキャラクター造形に基づくフラン像もある。
知性とアンバランスさが合いまった、繊細さをもつキャラクター像とも言えるだろう。

フランについては先述のような資料の乏しさもある分、二次創作では様々な「フランドール・スカーレット」が見出されているのである。

また、未来世界を描いた二次創作「IF東方」では「外に出る機会が増えて様々な経験を積んだ結果、姉のレミリアよりも身体年齢、精神年齢共に上になってしまった(というよりレミリアが両方とも全然成長していないという方が正しいか?)」という設定になっており、非常に常識的な性格となっている。(未だに地下室に住んでいるが、これは当人にとって居心地が良いほか別の部屋に移る理由が特にないために地下室に住んでいるだけ。)

容姿

その背中からは、一対のに七色の結晶がぶら下ったような特殊なが生えている(*)。さらに、手には先端にトランプスペードのようなものが付いた、グネグネと折れ曲がった黒い棒のようなものを持っている(**)。

(*)この翼について一部では「星のカービィスーパーデラックス」に登場したマルクとの共通点を何とか見いだそうとする試みもある。マルク(ドイツの旧貨幣単位)とフラン(フランスなどの旧貨幣単位)+ドル(アメリカなど多数の現行貨幣単位)でお金つながり、狂気の魔法使い、「〜のさ」口調、やや苦しいがハートモチーフ、虹色の羽など。

(**)先端は悪魔の顔(もしくはエヴァンゲリオン使徒)のように見える。二次創作では魔法少女である彼女の「魔法のステッキ」的な役割が付けられることもある。
また、スペルカード「禁忌「レーヴァテイン」」を「炎の剣」として見た場合に、この棒をレーヴァテインの軸だとする説もある。

人物関係

公式な人物関係は姉を除いてほとんど存在しない(メイドに咲夜が居るが、「食用に加工された人間以外の人間を見たことがない」という)。

二次創作においても姉のレミリアとの組み合わせ(レミフラ)が最も多い。『文花帖(書籍)』では陰で姉を「アイツ」呼ばわりしている。もっとも、これについては「年頃になると肉親を呼び捨てにするようなものではないか」という見方もある。

また、紅魔館の門番である紅美鈴との組み合わせも有名(レミ咲と並行する作品では美鈴が本当は門番ではなく姉のレミリアの従者である十六夜咲夜と対に当たる、妹のフラン側の従者だと言う二次設定も存在する)で、メイフラメイフラは希望の虹、「それでも彼女はいなくならない」といったタグが存在する。
少数派になるが、咲フラ(咲夜×フラン)、パチェフラパチュリー・ノーレッジ×フラン)というカップリングも。

その人物関係は紅魔館の中だけで完結され気味。しかし、最近ではEXボス・妹キャラ・狂気系のキャラという繋がりがあることから「こいフラ」として古明地こいしとカップリングが組まれる事もある。
さらに封獣ぬえを加えて「EX三人娘」と呼称するグループタグも存在するが、フランとぬえの単体同士での組み合わせはかなり稀。やはり妹キャラであるかどうかが関係あるのだろうか。

『紅魔郷』での主人公たちとは、霧雨魔理沙との組み合わせが多く見られ、フラマリ(マリフラ)というタグもあるが、魔理沙と関係の深いキャラが他に増えているためか、最近は少なくなってきている。
原作では巫女にも興味をもったようだが、二次においては扱われること自体が稀である。

紅魔館や主人公二名以外では、先述の『文花帖』での件から射命丸文と関わる作品も見られる(文フラ)。

関連タグ

原作作品・本人関連

略称の「フラン」では他のタグと競合するため「フランドール」というタグの方が多い。
東方Project』 『東方紅魔郷』 『東方文花帖
紅魔館 レミリア・スカーレット 吸血鬼 悪魔の妹 妹様
u.n.オーエンは彼女なのか? 魔法少女達の百年祭 レーヴァテイン フォーオブアカインド ありとあらゆるものを破壊する程度の能力 きゅっとしてドカーン

二次創作系

東方二次創作
U.N.おっぱい ふらんわん ふにゃん ぬこーレット姉妹 ちびフラン 長髪フラン ロングフラン フランサンタ フランちゃん フランちゃんウフフ 高級感溢れる羽 妹様は成長期 東方ライダーFFF 495歳児 理性を破壊する程度の能力 チュッとしてドカーン U.N.オーエンのためのセプテット

カップリング系

レミフラフラレミ) メイフラメイフラは希望の虹それでも彼女はいなくならない) パチェフラ 咲フラ ふらこあこあフラ) フラマリマリフラ) レイフラフラ霊
フラルミルミフラ) チルフラ フラアリ フラみょん もこフラフラもこ/紅い妹) 文フラ もみフラ サナフラ こいフラ イクフラ フラパル ぬえフラ フラクラ フラ霖 レミレイフラ 東方五魔女 コいふラ霖 EX霖 EX三人娘 レミフラサンド両手に紅魔
ルフランが俺の魂 こいフラが俺のイドブレイク 俺のレーヴァテインがスターボウブレイク

東方キャラの日

7月4日はフランちゃんの日

表記・呼称

芙兰朵露 芙蘭朵露(いずれも「フランドール」)
二小姐(中華圏でのフランの愛称の一つ)

※なお、一見同じだがPixivのシステムは以下のタグを別物と判断している。

  • 「フランドール・スカーレット」
  • 「フランドール•スカーレット」
  • 「フランドール•スカーレット」
これは真ん中の『・』がどの記号であるかによる。「・(全角)」「・(半角)」「•(アルファベット向き)」「•(ビュレット)」の4種類に大別されることが多く、統計的にみると「フランドール・スカーレット(『・』が全角)」の方が数も多い(文字の仕様上最も推奨される)。

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