フランです(鋼の意志)
言 わ せ ね え よ
「画面の前のお兄ちゃんの妹☆フランです♪」とか誰がやるかっ!!
注意
このフランドール・スカーレットはあくまでもlagoon9673氏の動画内でのキャラクターであり原作東方projectとは一切関係がありません。
混合しないように注意してください。
概要
種族 | 吸血鬼・饅頭 |
---|---|
能力 | ありとあらゆるものを破壊する程度の能力(?) |
一人称 | 私 |
二人称 | アナタ・アイツ(シュガーのみ) |
姉妹 | 姉:レミリア・スカーレット/:妹(?)シュガードール・スカーレット |
身長 | 120cm前後 |
好き | みんな |
嫌い | シュガー・下ネタ・ロリコン |
lagoon9673チャンネルの主要実況メンバーの一人。
チャンネルが初めて投稿した動画で初登場しており、当初はメイン実況者の立ち位置であったが、その後に登場したシュガーにチャンネルの顔の座をかっさらわれた。
フラグ建築士で、何気ない発言がフラグになるだけでなく、動画内でもネタにされている。また、ビビるとすぐにパニくってガバを起こす。
料理は大分苦手で聖の下で勉強をしていた。が、今は聖の料理のとんでもなさに気付いて少し距離を置いている。ただ、結局料理の腕前は変わらず出来上がる物はダークマターになってしまっている。
本人はレシピ通りの材料をレシピ通りに使って料理をしているらしい。
また、そんなトンデモゲテモノ料理のせいでロリコンである妖夢からも『お腹を破壊する程度の能力』と称されてしまっている。
ゆっくり茶番劇『不思議の国のフラン』では主人公(語り部)をしている。
下ネタ発言やR指定されそうな発言をしようとする者を一瞬で抹殺するなど健全な動画を保つには欠かせない存在。
AI射命丸曰く、「下ネタキラー・フランの仕事の速さはもはや天狗の速さを凌駕したようです」との事。
また、屋上から下ネタ発言を大声でばら撒こうとしたロリコンたちを射殺するなどしている。(銃の腕前はゴルゴ)
銃の師匠はもこたん。
シュガーはかつての悪い子だった自分を見ている様で嫌悪感を感じるらしく、優しくしようにもできないらしい。(詳細は下記)
こいしとはなんやかんや良き友人関係を持っており、紅魔館に引きこもっていた頃は遊びに訪れたこいしに花札等を教わったりしていた。
好き嫌いはなく何でも食べる。
本人曰く「普通に生活するだけなら吸血はしなくていいんですよ」との事。また、「昼より夜が得意なのは確かですが十字架や日光とか論外」らしい。
吸血鬼とは(哲学)
妖夢のせいで動画投稿が停止したことによる謝罪動画で、本場タイで半年間鍛え上げたタイキックをそのケツに叩き込んだ。
その際、吸血鬼の筋力で繰り出されたそれを喰らって万が一が起きたことを考えマッドドクターもしっかり待機していた。
また、万が一妖夢の下半身が上半身とさようならをしてしまった場合、えーりんによる治療が行われる予定であった。
性格
性格は温厚で、誰にでも敬語で話し真面目でとても礼儀正しい。が、シュガーやロリコンに対してはかなり辛辣で少し腹黒い一面もある。
ちなみに怒ると素が出るらしく、霊夢(レーム)のせいで別世界である【影の国】に行ってしまった時は、霊夢との再会を喜びつつとりあえず十発ほど殴った。その際には普段は見せない狂気に満ちた表情をしていた。
上記の通り基本的に真面目なのだが周りがノリにノっている場面でもそれに付き合わなかったりする等どこか融通の利かない堅物な印象も受ける。
また、自ら『正義の味方』であろうとしていて、悪人に対して良心や可能性を信じたりと甘い所があり、シビアな判断を下せなかったりする。
その為、自身を『悪人』としてシビアな判断を下せるシュガーとはよく意見の違いで衝突する。
また、シュガーに対して「私が認めちゃダメなんです」と漏らしている。
ホラーが苦手でホラゲー実況の際は基本騙されて参加させられるパターンが多い。
余談
性格設定は『うp主によって丁寧でおとなしい性格になった』とされており、霊夢と魔理沙も「うp主のキャラ設定でフランの性格を縛った」と語っている。(レーマリの言葉は動画のリメイクでなかった事になっている)
『不思議の国のフラン~【妖怪の国】編~』であった回想シーンでは敬語を使っておらず、どちらかと言えば原作寄りの口調だった事から、うp主と出会って何かがあった物と推測される。
また、シュガーとは意見の違いでよくぶつかるのだが『不思議の国のフラン』ではポツリとシュガーの身勝手で自由に生きている姿を羨ましく思っている事を口にした。
フランの心であったシュガー曰く「猫かぶりで性格クッソ悪い」らしい。
実際、うp主が2018年ごろに出した設定資料では少し悪そうな表情をしていたりする。
使用武器
- もこたん特製スナイポォウライフル
弾丸の代わりに弾幕を飛ばす特別な仕掛けで作られており、使用者の戦闘力に応じて威力・射程距離が変化する特徴がある。
関連タグ
フランドール・スカーレット フランドール・スカーレット(二次創作)
- レミリア・スカーレット(lagoon9673)(姉)
- シュガードール・スカーレット(妹みたいなもの)
~以下、旧Twitter(現:X)上での設定開示と動画内での発言を総集した推測と考察及び茶番劇動画での発言の抜粋~
原作のフラン同様、紅魔館に引きこもっていたようで、”ある時”から外に出るようになる。
『いい子』でありたいと言う思いを持っており、その真意は『いい子であれば愛してもらえるし友達もできるし外でも遊べる』というもの。
『能力』のせいですぐに物を壊してしまう乱暴な『悪い子』ではなく、誰からも好かれるような『いい子』になる為に自らの本質すら隠し、『いい子』の仮面を被っている。
それだけでなく、「できる限り相手の望む答えを出したい」といった欲求(強迫観念?)があり、誰にでも優しいがその反面『八方美人』になりやすく、また、楽しい事が合ったりしても自分から友達を誘って一緒にご飯食べたり遊ぶってのが難しくなってしまっている。
それだけでなく、『良い子=優等生』であろうという気持ちが強いせいで相手の想像&夢を否定するような事を言ってしまう事もあり、それが彼女の孤独を深める原因になってしまっている。
それ故にシュガーは彼女の事をこう称したのだ。『猫かぶり』と。
上記の通り、フランにとってシュガーとは『かつての悪い子だった自分』であり、『いい子』になろうとしたフランにとっては捨ててしまいたい過去の姿そのものである。
それだけでなく、我を押し通そうと我が儘を言いながらもなんやかんや周りから好かれている姿は、『実は何も捨てず、その(昔の)ままでもよかった』という正しさの証明に近く、否定した甘さ・弱さ・感情をまじまじと見せられてしまっている、それ故に『残った自分は何なんだ』という気持ちが存在している。
当初こそ、シュガーはフランに対して自らを捨てた事にクソデカ憎悪を持っていたが倫理観を学び成長したことでその気持ちを制御できるようになっている。
だが、それに反比例するようにフランの方がシュガーに対してクソデカ憎悪を持つようになってしまっているだけでなく、うp主から「何かしらの要因で爆発したら歯止め利かないのはフランさんの方でしょう。」と語られる程に危うい精神状態になってしまっている。
ソース
しかし、ある茶番劇動画にてパチュリーに「決して周囲からの評価や正しさ、誰かが得するからで(自分の選択を)選んじゃダメよ」と諭された際に、
『時折、羨ましくは思います。壊す事しかできない奴が皆さんに好かれたり、すぐに友達ができたり、誰かに愛されたり・・・ああいう未来があったのかなと・・・今も悪い夢を見続けている。ですが、いつか夢の果て。悪夢が覚めることがあったとしても、あいつは最後まで「また明日」と楽しげに笑うでしょう。私が逆の立場なら・・・恨みつらみ、呪いの言葉を吐き続けます。それが容易に想像できてしまう自分がいる・・・私は、皆さんが思うようないい子ではありませんよ、パチュリー。・・・ですが、それでは悔しいので、精一杯あいつを理解しようとしつつ私は私、【一人のフランドール】として否定してみせます。あいつはシュガーで私はフラン・・・それが私の答えです。』
と答えており、精神的な不安定さへの懸念は残るものの、フランなりに向き合う事を決めた事で危うい状態ではなくなったのかもしれない。