こおりのいぶき

ポケットモンスターシリーズのわざの一種。

データ

第5世代初登場の技。

威力は40とかなり控えめだが、必ず急所に当たると言う効果がある。

技マシンの技だが、こおりタイプしか習得できないので汎用性は高くない状態だった。

何故か第7世代ではみずタイプの習得者が増えた。

必ず急所に当たるという事は、自身の攻撃ダウン補正・相手の防御上昇補正・リフレクター無効と言う事であり、要するに耐久型殺しとなりうる技。

ただ、威力重視で採用するなら不動の安定こおり技「れいとうビーム」が存在する為、この技に押されて少々採用は厳しいところがあった。

第6世代では急所倍率が1.5倍になった代わりに威力が60に上昇し、使いやすくなった。

特に晴れパにドラゴン対策でこおりタイプを採用する場合、「れいとうビーム」の追加効果が実質死ぬ事もあり、こちらを採用した方が戦いやすくなる。

ただし、シェルアーマーやカブトアーマーあるいはおまじないの効果で急所に当たらない相手に対してはただの追加効果無しの低威力技に過ぎないので使い所を間違えないように。

似たわざにやまあらしが存在する。