終局的犯罪(ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)
- ランク:A+
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1~99
- 最大捕捉:100人
真名封鎖、疑似宝具展開。お仕置きの時間だネ……
素晴らしい!! 世界は破滅に満ちている!! あっはははははははは!!
(真名判明前)
宝具開放。我が最終式終局的犯罪をここに証明しよう。……ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド!
(真名判明後)
モリアーティが目指す「惑星破壊」を具現化した宝具。
サーヴァントとして召喚されたため「対軍」に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲は広がっていく。モリアーティが目標とする究極の破壊。
宝具名の元ネタはモリアーティが書いたとされる架空の論文『小惑星の力学』と、SF作家アイザック・アシモフの推理小説「黒後家蜘蛛の会」にて考察が記述されている章の題名から。
真名判明前は『????』と表記される。
なお、数学教授であるモリアーティが天文学の論文など書いているはずがなく、この題名は後世における誤訳であると考えられる。
ゲーム内での種別はBuster。効果は【敵単体の防御力ダウン(3ターン)&敵単体に超強力な攻撃】。
担いでいる仕込み棺桶から機関砲とミサイルの一斉掃射で弾幕を形成して目標を蜂の巣にする。トドメに相手に零距離まで接近し、最大出力で魔力光を発射する大変にアグレッシブなもの。
おかげで多くのプレイヤーから新宿のランチャーと言われてしまうことに…。
敵として使用する際には終局的犯罪(カタストロフ・クライム)と漢字表記は同じだが読みが異なっている(宝具演出は同じ)
序盤のモーションで、満月の夜に霊子が舞う摩天楼をから眼光鋭く飛び出すさまは、正直コッチの作品の人じゃねえかと言いたくなるほどやたらとスタイリッシュ。
特に真名解放前は、そのセリフと相まって違和感無さ過ぎである。
敵として使用する際には終局的犯罪(カタストロフ・クライム)と漢字表記は同じだが読みが異なっている(宝具演出は同じ)
これが終局の風景だ。3000年の応報を! カタストロフ・クライム!!(1戦目)
さあ、世界崩壊まであと僅かだ。私も少々、それに加担するとしよう。カタストロフ・クライム!!(2戦目)
ちなみに、演出速度を等倍にしていると、台詞が妙なとこで途切れる。
真名判明前の宝具台詞が好きなプレイヤーも多いことなどから、台詞の修正および追加が待たれる。