概要
魔王軍不死騎団長ヒュンケルがダイ一行達と対峙した時に披露したロン・ベルク製作の伝説の武具のひとつ。超金属の次に硬度な金属を基にしている。
鞘に納刀した状態で所有者の「鎧化（アムド）」の掛け声に反応し、鞘が展開・所有者の身体に巻きつき、電撃呪文以外のあらゆる呪文から身を守る鎧となる。剣は兜飾りの一部となり、任意で取り外しができ刀身を蛇腹状にすることも可能となっている。但し、重装備の為に動きが鈍く、剣を取り出した兜の隙間から間接的に攻撃を加えられる弱点がある。
地底魔城の崩落で一度は失ったかに思われたが、ヒュンケルの闘志に反応し再び彼の下へと完全修復した姿で飛来。バルジ島にいるダイ達の手助けの力となる。この時に、「グランドクルス」を開眼。 その際に、兜や鎧は砕けてしまったがロン・ベルク製の武器特有の＜自己修復能力＞により修復され 竜騎衆との戦闘で復活した。
竜騎衆戦では、竜魔人となったバランに対抗する為ダイに手渡され竜闘気を込めた魔法剣「ライデインストラッシュ」を放ち撃退。真魔剛竜剣の刀身を折ったが、竜闘気に耐え切れず魔法玉諸とも塵と化した。
星のドラゴンクエストでは
ドラゴン系のモンスターに有効な能力があり、攻撃力は「＋82」（Lv1）でここから「＋122」（Lv2）、「＋165」（Lv3）と進化していく。 メインスキルは【鎧化（アムド）】の他ブラッディ―スクライドの使用が可能、電撃系呪文以外の呪文のダメージを無効化する。
