原作版
メインイラスト左、初登場は5巻。
人を怖がらせることがすきで、よくみんなをおどかしては楽しんでいる。
リアクションは薄い方で、感情表現豊かな他キャラクターにくらべ、冷静。仲の良いどろろんを誘い、園芸クラブに入っている。他キャラクターたちと同じく10歳前後と思われる。
一人称は「ぼく」。
甘い物が好きらしく、ずっと無表情だったのがプリンを見て笑顔になったり、旅行先でお菓子をほおばっていたりする。
また、お菓子を作るのも得意で、文化祭では手作りのお菓子を売っていた。
それを食べたはなたれ君曰く、「おいしい」らしい。
趣味はシンクロ。
絵本17巻の前半パートのみ、何故かアニメの様に目の下に隈がある(後半パートでは隈は無くなっている)。
しずくちゃんの公式twitterで「アニメと絵本でキャラが違っていて驚いた」という内容のコメントを言われたことに対して
「びっくりした?フフフ……アニメのヌマオ君はいいキャラしてるよね……」
と言っていた為、アニメのヌマオ君に対して多少のコンプレックスがある様子である。
また「ヌマオの兄貴は~」と話しかけられた時にはヌマオ君は応えず、代わりにしずくちゃんが「アニメのヌマオ君と原作のヌマオ君はキャラがちがうんだよ~。 こちらのヌマオ君は原作キャラ★」と教えていた。
アニメ版
メインイラスト右。
原作版とは真逆に感情表現豊かで、すぐ声を荒げる。幼馴染であるどろろんには、「ヌマオの兄貴」と呼ばせ、従えている。人を困らせたり怒らせたりするのがすき。
しかし、その行動は誰かに構って欲しいという気持ちから来ており、よく構ってくれるハニーちゃんには好意を向けているが、彼女の怒ると怖いという性格に対し、子ども向けアニメとは思えないマゾヒズム(ドM)っぷりを発揮している。(中の人のせいと思われる)
「もっとビシバシやってくれよ〜!」
回によっては、しずくの森のマドンナ的立場にあるロゼちゃんに好意を向けている表現もある。
一人称は「俺」又は「俺様」。
甘いものが大キライだが、ハニーちゃんが蜂蜜で作ったお菓子は「うまい」と小声で発言していた(しかし、ビシバシして欲しいが為にハニーちゃんにはわざと「まずい」と言っていた)。
「ちゅるちゅるぺろりん ぺろりんちょ~」と呪文を唱えると、強い湿気を出したり小さな分身を作り出したりすることが出来る(呪文を唱えなくても湿気や分身を出すことも出来る)。
湿気を出し過ぎると乾燥して乾涸らびてしまい動けなくなるが、誰かがヌマオ君を沼に放り込むか周りの湿気を自然に吸い取れば元に戻る。
アニメでヌマオ君のことを「ヌマオの兄貴」と呼んでいるのはどろろんだけであり、他からは「ヌマオ君」と呼ばれている。また、なみだ君からは「ヌマオの兄貴君」と呼ばれていた。
CV.岩田光央
関連イラスト
別名・表記ゆれ