なみだ君
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なみだくん
児童文学『しずくちゃんシリーズ』のキャラクター。
CV:石井真
とても情熱的で涙もろい熱血漢。性格には裏表がなく、困っていれば敵も味方も関係なく助けてくれる。
九州出身で、話し方も九州なまり。語尾に「~っス」をつける。
一人称はアニメ、絵本共に「ぼく」だが、絵本で一度だけ心の中で「オレさま」と言ったことがある。
自宅のスポーツジムのインストラクターをしている。
ジムはスニーカーの形をしており、なみだ君デザインのスポーツウェアやスポーツバッグもある(うるおいちゃんからは「いらない」と言われていたが)。
アニメではラベンダーオイルの妖精のお嬢様のラブさんや、ガソリンの妖精の女の子のガソリンダちゃんに惚れており、『あはっ☆』になってからはうるおいちゃんのことも好きになっている。
絵本では最初からアセオ君と共にうるおいちゃんに想いを寄せている。
アニメでの女装回数がトップであり、なみだ君の女装メイン回があるほどアニメでは女装キャラになってしまっているが、原作である絵本でなみだ君が女装したことは一度もない。
原作絵本では、ロンロン、アセオ君(恐らくロンロンに無理矢理入らされたと思われる)、レスカ(原作オリジナルキャラ)とともに、心と体を鍛える熱血クラブに入っている。ちなみに顧問はアミ野先生。
また、畑で野菜を育てているが、なみだ君が触ると塩っ気でしおれてしまう。しかし、その捨てられそうになったしおれた野菜を食べたアセオ君が言うには、絶妙な塩加減で美味しいらしく、浅漬けとして売られている。
二人称は~君、~ちゃんというのが多いが(しずくちゃんのことは「しずくちゃん」と呼んでいる)、アニメでのりりんのことを「のりりんちゃん」、ヌマオ君のことを「ヌマオの兄貴君」と呼んだりしている。
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