概要
CV:松岡洋子
パムーンとは、『金色のガッシュベル!!』のキャラクター。
千年前の魔物の一人で、アニメでは四天王の一人として登場している。
星達(恐らく元からの能力)を自在に操り光線を放つ術を持つ。
かつてはゴーレンを圧倒する程の実力の持ち主であったが卑怯な罠に敗れ石化する。
復活した当初からゾフィスに反感を抱いていたが石化へのショックと孤独に苛まれ、従う。
しかしガッシュとの戦いで希望を見出し、仲間に加わるもゾフィスに本を燃やされ魔界へ帰ってしまった。
本の色はライトイエロー。
千年前の本の持ち主はシェルビィ。現在はその子孫のランス。
ちなみにパムーンの石版は清麿が骨董品屋で見つけたもので、彼から「自由な発想」という名の屈辱を受けている。
戦闘ではその屈辱への怒りを露にしたが、ガッシュとの和解で許した様子。
ちなみに清麿(アニメではガッシュやティオも加わっている)がパムーンの石版で行っていた「自由な発想」とは
・石版に手をつけて意味不明な呪文(?)を叫ぶ
・お湯や氷水に浸す
・鰤で叩きつける
・落書きをする
…etc.
その後、石版はビョンコによって盗まれてしまうが、清麿が行ったそれらの行動はパムーンの逆鱗に触れてしまい、サンビームは清麿がどんなことをしてパムーンを怒らせたのか気になっていた。
余談
同じ千年前の魔物であるレイラとは
・属性
・術
・同年齢
・星と月
といった複数の共通点があるのだが本編で二人の関係は説明されていない。
同族の可能性も推測できるが、ウマゴンやカルディオのような例もあるので実際は不明。
互いにゾフィスに歯向かい清麿の仲間に加わっており、最終決戦ではビクトリームと揃ってガッシュに力を貸している。
清麿が石化の呪いに苦しむレイラにパムーンの名前を口走った際、動揺した顔を浮かべていたのでレイラはパムーンの存在は知っていた模様。
魔界に帰った後、パムーンとレイラは二つ上の学年でガッシュ達と同じ学校に通っている。