エヴァンジェ
えゔぁんじぇ
ACNXの看板機体「オラクル」を駆る、主人公と同じ時期にレイヴンになった男。
ただし、ゲーム中ではアリーナで2回対戦するのみであり、ストーリー上で彼と関わることはない。
OPではENレールガン、アリーナではリニアキャノンを装備。
作中ではクレストとの専属契約が発覚し、ジャック・Oによる綱紀粛正でレイヴンズアークを追放されたが、終盤のミッション失敗時のムービーでは何故かミラージュの旗を掲げており、クレスト専属レイヴンのくせに「オラクル」のパーツ構成がミラージュ製で占められていたりとゲーム本編で明かされていない謎が多い(まあいつものフロムといえなくもないが)。
後述のLRでは、本機を模したAC「クロウプレデター」がVRアリーナ内で登場。
搭乗者はNo.2448。
尚、こちらのオラクルはコトブキヤから販売されていた「ワンコイングランデ」と呼ばれるフィギュアシリーズの第二弾で立体化され 後に「ミラージュ C01-GAEA」という名称でコトブキヤよりヴァリアブル・インフィニティシリーズとしてプラモデル化されている。
アライアンス戦術部隊の司令官として登場。
元レイヴンズアーク所属であるため、ジャック・Oとは因縁がある。
自己顕示欲が強い人物であり、バーテックス潜伏時にジャック・Oに『ドミナント』に関する情報を吹きこまれ、自らを『ドミナント』であると自負するようになる。
ゲーム後半では、その自己顕示欲によって暴走気味になる。
が、あるルートでは正気を保っている節があったり、主人公との対決で自身の力量をわきまえるシーンもある。
搭乗機体は『NX』同様「オラクル」ではあるものの、一部パーツやカラーリングが変更されている。
ストーリーに直接絡む関係上、こちらの「オラクル」の方が認知度は高い。
尚、こちらのオラクルも前述のNX版と同様にコトブキヤからヴァリアブル・インフィニティシリーズとして「クレストCR-C89E オラクルVer.」という名称でプラモデル化されている。